今日の日記

自称・面食い。他称・趣味が悪い。
フリークス好きな私。
何故に。何故に。
まぁ、一般的に「ハンサムさん」と言われる殿方が好みでないのは重々承知。
さて、どうして私がハンサムさん好きにならないか、考察。

ハンサムさんがハンサムさんなのは、大変理解できる。しかし、ハンサムさんは「ハンサム汁」がでてる場合が多いのだ。ハンサム汁。自分がハンサムだと分かってる人からは、ハンサム汁がでている。
女でもいるではないか。「キュート汁」がでてる人。写真を撮る時にはいつも上目使いで、話し掛ける時に（特に目上の人物や、異性に対して）声のトーンが不自然になる人。あれ、キュート汁でてるね。
二つの親汁として「フレンドリー汁」がある。美形でない人からフレンドリー汁がでている場合もあるが、それはさておき。
初対面でも旧知の仲のように抱き締められたり、俺は外人じゃねぇんだよ！（パンクな気分でどうぞ）初対面らしい気の使い方をしろよ！とな。
で、ハンサムさんの多くが「女が自分に片思いしてる状況」を作りたがっている、ような、気がする。そのハンサム汁にやられて女が群がってるのは、はたから見て猿芝居なんだが。
比べてフリークスさん。当然ハンサム汁などだしようもなく、その人生来の性格で会話を仕掛けてくるので、ハンサム汁の有無を気にせず相手を見極められる。
しかし、ハンサムさんの一部には、汁のでてない人もいる。普通に、まずは友人として仲良くなりたい人。
もてて当然、かっちょいいものさ！
んだがしかし、ハンサム汁のでてるハンサムさんに食傷気味の私は「ハンサムさんと見たらハンサム汁と思え」と、余計な反射神経を働かせてしまう。偏見です。少数派の本格的ハンサムさん、ごめんなさい。
じゃあ、フリークスさんまで行かずとも、普通に普通な人好きになれば良いではないか。ところがこれがまた問題。
普通の普通の普通な人、顔を覚えられない。第一印象に欠けるんです。自分が他人に覚えられることが多いので、自分から覚えようとしない。もちろん名前も覚えようとしない。仲良くなればそのうち覚えるでしょう、と。

そんな理由で、初対面から顔も覚えられて、性格の素敵なフリークスさんに、無茶苦茶弱い。会話した上でだが、一目惚れ状態。後日、写真を眺めてニヤニヤできちゃったりまでする。しかも「かっこいいよぉ〜！」とまで言えちゃったりする。
そんで友達に「趣味悪いよ」と言われる顛末。
普通の普通のルックスより、私にとってはフリークスであってくれがほうがかっちょ良いの。

まぁ、そんなことを考えながら過ごした本日でありました。

今日食べたもの
昼／鮭弁当
夜／とり肉を塩胡椒で焼いて、上に葱と黄ピーマンを中華風炒めにしたのをのせたもの。ニンニクとコーンと卵のスープ。大根と白菜をキムチ風味で漬けたもの。
「風」ってところが、かなり、怪しい。