悶絶中

どうしよう……まだ中指頭ショックから平常心に戻れてません（笑）ここ数年、新たに知ったバンドにこんなにドキドキするなんて、ありませんでした（笑）←そのトキメキを呼び覚ましたのが中指頭ですか（笑）

昨日のあれではいまひとつ、どういったバンドだったのかわからないと思うので、ライブの流れを御説明。昨夜より少しは落着いているはずなので（笑）
客電落ちたところに、ランニング+ブリーフ（もちろん白）のマッチョ登場。背中にボール紙の安っぽい天使の羽根付。ろうそくを高々と挙げ、客席を数周。何故か恍惚としている。その場で朗々と歌う。いい声。
次に二人の男性が。一人はペットボトルと歯ブラシを持ち、適当に客を捕まえては歯磨き。一人はなにかと筆を持ち、これまた適当に客を捕まえては鼻の頭を緑に塗る。
（あと一人の登場方忘れちゃった……ごめんなさい。鼻の頭を緑に塗られたくて、そっちに集中してました。ちなみにこの緑、おそらく私も先日団時に利用したリキテックスと思われる。乾いたら指で剥がせたから。匂いも覚えあったし）
ひとしきり客席をわかせた後、ステージに上がり演奏＆パフォーマンス。
メンバーが、V入れ墨総身。Vマッチョ。Ba小男。Dr中男。入れ墨Vはパンク系とでも言おうか、早口系。うまい。マッチョVは、顔がイタリア人のような濃さ（笑）こちらは前述のようにいい声で歌う担当。Ba小男もイラン系濃さ（笑）Dr中男はちょっと神経質な感じ。
打ち込み+ベース+ドラムで演奏は進んでいくが、これがまた、うまいんだ。口が腐るほど、ドラムの技術に関して熱く語りたい。音の切れが良い。リズムが正確。←聞くほうでならちょっとはわかるんですよ（笑）率直に、昨日も書いたとおり「あ、●子ドラムと音が似てる」と思いました。
で、私が彼等のどこに衝撃を受けたかというと。うまいと同時に余裕たっぷりで「変な顔」「パフォーマンス」をやり狂うところです（笑）
基本ラインはホモか（笑）キャラクター設定が全員あり。マッチョと小男の絡みとゆーネタあり（笑）3人のアレな人たちに襲われ道に目覚めるDrとか（笑）小さくプルプル震えたりするの。で、大汗かいた頃にシート引いて皆でヌルヌルなめくじ状態になったり、わっけわかんないの（笑）
基本に打ち込みが流れているから、ドラムもベースも楽器を置いてパフォーマンスしたり。歌も時折入るくらいで。
マッチョVが日本語でロマン歌謡的なのを一曲歌いあげた時は悶絶した。すっげぇ（笑）この人、もしかしたら日本語結構勉強してる人かも。発音が比較的安定していたから。
約1時間、演奏ありパフォーマンスありの、ちょっと芝居系とでも言おうか。
あ、尻触っちゃった（笑）ちなみに、黒ガムテープで前張りアリ。あとで楽屋に「グ−レイト！」と言いに行った時には剥がして普通にぷらんぷらんしてた（笑）

脱いで、ちょっと派手なパフォーマンスやって、程度のバンドなら色々見てきたし、そっち系こそ、私は非常に厳しい目を持って見る。安易に脱げばいいと思う輩は許さぬ。だから当初「全裸外人集団」と聞いていた時には、本当に、たいして期待していなかった。わざわざ外国から来るけど、どうせ、外人向けの裸面白ネタだろ〜？脱ぐだけで、たいしたこたねぇんじゃあねぇのぉ？と。
がぁ〜〜〜〜〜〜〜〜。こんなに打たれるとは思わなかった。
日本人のパフォーマンス系バンド、そして上手なバンドも多々あり、それなりにそれらに好意を持ったことも多々あるけれど、中指頭、段違いで、気取りがないの（笑）同時にバッキバキな集中力。今までのものを卑下する言い方ととるとアレですが、まぁ、いいや、そうとられても、今の私は中指頭に夢中だし（笑）いわゆる「レベルが違う」とゆーやつですよんもう。

猫ちゃんがメールで彼等とやりとりする約束をし、携帯カメラで撮影した写真を送る、メッセージがあれば訳して一緒に送るよと言ってくれたので、メッセージを書こうと思った。……でも、好きすぎてなに書けばいいのかわかんないの（笑）「すごく良かったです、おつかれさまです」って送って、と猫ちゃんにお願いするも「それより、その熱い恋心を訳して送る」と言われた（笑）いやん照れちゃう。でも、猫ちゃんも彼等に恋した模様（笑）早くも夢にでてきたらしい。……夢でも羨ましいぞぅ。あ〜、西、行けるもんなら行きたいよ。

今まで外人バンド愛不能な自分だと思っていましたが、そんなインポも解消されました。
いやもーマジで、知られさえすればめっちゃ人気でますよ。玄人系音楽好きな人も好きになると思うけど、私のような素人系にも確実に。あ〜でも、私だけの宝物にしておきたいわん（笑）←とゆーよーな馬鹿ちんなことを発想するのも何年ぶりだよ（笑）

欧州ツアー本気で実現しましょうよ。そんな話してたみたいだし。先方も猫を好んでくれていたようだし。ツアー中に彼等を見られるなら、めちゃくちゃ気合い入るよ（笑）中指頭とのツアー、楽しそうだなぁ。英語勉強しよう。パスポートとろう（笑）いや、見に行くだけでもいい（笑）

さて別の話。
先日、とても悔しい、切ない目に遭いました。
スロットに行った時のことです。珍しく他人と連れ立って行きました。落着いた先の席で、ダラダラのんびり打っていました。もともと打つために打つのではなく、時間潰しだったので、ダラダラでも良かったものの、私にはジンクスがあったのです。そう、その同行人と一緒にンコもしくはスロすると、私がヒキ良く勝つジンクスが。
だから適当な頃合にちょろっとでて、持ち玉遊戯続けられるに違いない、と、踏んでいたのです。
が。限りなく嘘臭い「オススメ台」の私は、気配さえなく。プレート無の隣席同行人はちょろりばらりと出し。
ふん、勝負は時の運。ジンクスもあるんだし、この後ドバーッと。
しかし、ドバーッとは、無く。
横で下皿いっぱい程度コインを溜めた同行人に……
「これ以上投資しても、きっとその台無駄だよ。こっち打ちなよ」と……
キーッッッッ！！憐れみか！！
意地を張る私を見兼ね、同行人は違うシマに行くから、とにかく打てと。
あああああ。持ちコイン貰って打ったけどさぁ、減るばっかりなんだよ。屈辱。しかも、一回、同行人が戻ってきて、さっきまで私が打っていた台に投資したら一回でたし。でも飲まれてた。おかげで「乙女さんの台は糞だね」とまで言われる始末。それは私の台ではない、お店の台だもん。
最後の数十枚でなんとかビッグ引いても、当然連チャンしないし。結果、コインを半数ほどに減らしただけだよ私のしたことは。
憐れみを受けた上に増やせず。顔から火がでそうな屈辱。
私の運はどこ行った。キエーッッ。

とゆーことで、大変、憮然としたので、書かないつもりでしたが、せっかくだから書いておきますわ。ケッ。