省みる

2004年2月8日 音楽関係
ヘビ好き仲間が某イベント出演だったので、一年ぶりくらいに見に行った。ちょうど、掃除をしていて見つけた、私はあまり喜ばないボア系の本が発掘されたので手土産に。
相変わらず、MCで困る様子がやはり可愛らしかった。その寒さがたまらない。私は知っている。ボタンをぽちっとなする以外に、ライブ中にやることがほとんどないので、なにかやっているフリをしている人を。私でさえ、それは違うとツッコミを入れられるリズム感。貴重な人材。変な動き仲間。
文句つけらしい発言をするなら、一年前と曲がほとんど同じなのは、まるで自バンドを見ているような(笑)それともイベント用にわかりやすい曲だったのか?初期段階でイメージと技術が一定の水準で固まっていたから、一年経っても変わらないのは、やはりとゆーか、はっぱをかけたいとゆーか。クオリティは維持するだけでなく向上させないといかんと思う次第。
ま、可愛いからいいんです。素直で礼儀正しい若者はぐんぐん伸びてください。また共にライブをやり、イヤな楽屋にしましょう。なにか新コスプレを考えておきます。

自分が昔、ワンマンではないライブを見に行ったときに、どのようにしていたのかすっかり忘れてしまって動転。自バンド及び知人バンドのライブでは、大抵、楽屋やら楽な場所やらでだらだらしていて、その悪癖が身に。今回は知人バンドもいるにはいたが、そーゆー気にもならなかったので、珍しく全部を見た。疲れた。

大人数ホーンセクションあり個性系バンドとゆーのも最近、多いですね。ひとつひとつ悪くはなく、その場その場で楽しめるのだが、その未来がわからず余計な心配。あぁ、皆、他にバンドをやっていたり、いろいろある集合シリーズなのかも。うちもそうだしなぁ。最簡略化型だが。どーなんでしょ。
このテのバンドさんばかり対バンするイベントがあったら、楽屋はものすごいことになりそうですね。人の海。

ここにきてなんだが、今日、足を運んだ理由がもう一個あるのは、お気づきの方はもうお気づきですね(笑)
知人バンドだけでは足を運ぶ気持ちも盛り上がらず、また、そちらのバンドさんだけでも盛り上がらない私ですが、ふたつ一緒に見られるなら行こうかなとゆーことで(笑)
和●さんのみ別活動を観に行ったの、ゲストやらなにやらを含めても、初めて(笑)不思議な感じでしたん。もうお一方のイベントを見に行って、そこらへんに和●さんがいる、とゆーシチュエーションには何度か遭遇しましたが、私が和●さんを見に行くとゆー行為がもう、なかなかないわけで。自分に悶え。まさに身悶え。
スピーカからパチパチと不穏な音が聞こえるとハラハラしました。以前、自バンドライブのときに同様のトラブルがあり、それがまたうちは打ち込み音があるから、そーゆー効果音をライブ用に入れたのかなー雷みたいな音ねーと思っていたら、電源飛ぶの巻。今回は打ち込みがないバンドだったので、とてもわかりやすかったです(笑)
おっさんらしい香り漂う、楽しいライブでしたん。

なんちゅーか本中華、大好物である●子さんに関わるバンドを見ても、やはり、●子さんでないと意気が上がりきらず。小さいライブハウスでやる、どちらかといえば自バンドに近い、同じ側のバンドとしていろいろと考えてしまう自分が悲しかったっす。これはたぶん、白い方が別バンドを組んで活動したとして、そしてそれを見に行ったとしても同じように思うだろう。ライブ自体よりも、冷静な部分アリで●子関連を見る自分がいやん。あ、いや、●子さんを見る際に冷静な部分がないわけではないが、微妙な線引きの上で。
ライブ自体は面白かったのに、自分の泥臭い部分に辟易した感。バンドをやっている以上、自分の気持ちとは裏腹に、そう考えなくてはならない面なのかもしれない。つまりまだ●子さんは我が神的バンドであって、あいつらを越えてやる、とゆー競合相手ではないのよね。技術やジャンルではなく精神的な面で。神に位置する存在があるのは良いことだが、自分の弱い面を実感してへこみ。
神なら神で純粋にすべてを楽しめれば良いし、事実、私自身そのつもりだったのに、一部で形態が変わっただけで素直にならない自分に驚いた。

今日喰ったもの
夜/居酒屋メニューいろいろ。

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