遊戯

子のお遊戯会。
着替え担当（園児全員の）だったので、ほとんどステージは観られず。唯一、子の舞いだけは観られた。←他に、歌と劇もあったが、裏で年少と年長クラスの世話でてんてこまい。各年ごとに4グループ分けのダンスと、歌と、芝居が。その着替えを10人程度の母だけで世話。発狂。

子も私も疲れ果てた。

先日書いた「ななちゃん」以外にも、好きな幼児が何人かいる。そのうちの一人、Kちゃんは、大判型の顔の中心に優しい作りの目鼻がぽちぽちついていて、土産物屋のこけしのようで可愛い。髪型もベリーショートで、前髪と、なぜか襟足も一直線で、より、こけし感増。虫歯だらけでみそっぱなところも、幼さ満点で愛らしい。
そのKちゃんだが、こけしっぽいだけに運動下手に見えるのだが、今回のお遊戯会により、ものすごくリズム感が良いこと発覚。同じダンスを踊るグループ5人を引っ張っていた（笑）フリを身体で完璧に覚えているから、他の子が「次なんだっけ」と躊躇する間にばっちりきめきめ。より、惚れた。
無論、我が子は他の子を見て踊るタイプ。

そして今日、どうやら他の子らは私のことを着ぐるみ的オモシロキャラとして認識している事実がうっすら。

それにしても、こーゆーイベントの際に、他人の性格が見えてくる。
そして私は約束事を守れない人が嫌いなんだなぁと自覚した。
たとえば今回、会場内でのビデオ、写真撮影は厳禁で、事前に「撮影したら退場」とまでプリントが配られていた。会場の防災上の理由である。それでも撮影するバカがいる。業者の撮影したビデオは後日購入できる。
くだらない約束をなにがなんでも守れとは言わんが、きちんとした理由がある規則を、こっそりやればかまわないべー、とゆーのは、本当に退場させてしまえば良いのだ。
あと、開場前に少ない座席から身内の座席をキープするバカ母だとか。こちらは明記されてはいない、暗黙の規則。
集合時間を守れない人やらもムキーッと。
面倒臭い行事だからこそ、スムーズにクールに済ませたい。
私は集団行動は嫌いだが、合わせることはなんとかできる。それをするべき場でできない人は、集団行動が嫌いなんではなくばかちんなんだと思う。合わせないことで余計その嫌いな場を長引かせたり、面倒な記憶を捻出したり、そんなことだけだもの。もしくはそんな状態になり、周囲が迷惑してもまったく気づかない、やはりばかちん。

さておきさておき。お遊戯会のダンスの曲目に「ゲ●ツだぜ」「ワン●イ●カー●バル」「天●のウィンク」があるのはどーでしょう。年長組の担任の趣味が臭って気持ち悪かった。ついでに、思わず、その曲についてはもっとこう！と指示したくなる。

今日喰ったもの
昼／カニのクリームスパゲティ
夜／ラーメン。水餃子。エビマヨネーズ。
近所の自然食中華屋へ行った。美味しかった。