品川駅を利用すると、回転寿司か本屋に吸い込まれる仕組。

新耳袋って「耳袋」の愛称で、数年前から認知されてきたのか。
一度、一冊くらい読んだ気がするが、流し読みだけだった。今回、椅子さんもイキのよろしい時期ですし、夏ですし、すし、きっちり読むかと購入。

それ、聞き間違いじゃあないの?とか、脳のなんたらかんたらがどーのこーのとゆー、某ヒビ割れさんが一時ハマっていた(現在もハマっていらっさるのか知らず)論理はさておき、湿りすぎず乾きすぎずな調子が良かった。

一冊の途中までを先日夜中に読み、本日時間があったので残りと、もう一冊の途中まで読んで「あ、100いっていたらどうしよう」と、ちょいとびびってやめたのは私です。

基本的にオカルト的出来事は信じているいないとゆーより、怖いよぅ怖いよぅ、な、気持ちが先にたつ性格なので、信じるとか信じないとか、そんなものごっつい自分内決議はしないまま。小心者。
ただ確実に言えるのは、真剣に「あの木の下に、御盆の季節になるといつもおじさんが座っていて……」とか言われると、腹の底からケェェッとなる。
話しクチによっては、そんなこともあるのかもしんない、と、思えるのだけれども。

耳袋は、現時点では後者に属する。
ドカーンバキーンとゆー派手なオカルトに併せて、それっぽいかも内容がバランス良く全巻に配置されているからか。

本でも音楽のCDアルバムでも、こーゆー力のメリハリのあるものが好きな傾向にある。

ところで京極夏彦の文章が、花火の刺さっているパフェ、もしくは本ワサビと比較した練りワサビのようであまり好きではない私なので、ついでに言ってしまうが、その金髪はとてもダサイタマなのではありませんでしょうか。友人としてたまに会うなら悪くないし、仕事もちゃんとしそうなタイプだとは思うが。

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