医療系泣かせもの好きですね自分。

小児がんで亡くなった少年の記録。
珍しきは、6才の少年にガン告知をしたことである(そこいらには環境や親子関係等が少々からみ)
息子のガンを嘆き、真剣に相対するも、時にはヒステリックに怒ってしまったりする母である筆者。大袈裟ではないところにリアリティを感じた。
「悲しいのー」とか「がんばらなきゃー」のオンパレードでは自己陶酔に終わるが、読み手として素直に感情移入できる程度のそれ。

身近な存在の記録をとるなら、このようにしたい。ヘビにしたって。

ちなみに、亡くなった少年の写真が数点掲載されているが、友人の息子にちと似ていて、そっちの意味でも勝手にリアリティを感じたのは自分(笑)あの子がそうだったら、と。

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