お腹が減った

あぶない刑事のGETDOWNとかも男前系。これは柴田恭平か。館ひろしはかなり男前ソング多し。なかでも私のベストは「いとしのマックス」だが「冷たい太陽」もはずせない。
真っ赤なドレスをきみーにー。

ちょっとだけ猟奇禁止令中。あくまでもちょっとなので、本で読み込まない程度。結局、自分がそれなりに感情移入できるのは、津山三十人事件やら、三菱銀行事件やらの、やっちゃったけれど戻りたい戻れない心うらはら帰ろかな帰るのよそうかな系犯罪者だと把握できてきた。要は自分と紙一重な気がしてならず、保身のために「罪を憎んで人を憎まず」と言いたくなり。
反面、子どもがなんとなくやっちゃったー、のような、大久保清やら酒鬼●●なんかはまったく嫌いな殺人者。
そんなこんなをパズルのように組み合わせてちょみっと考え事をしていたら、宅間守の死刑執行のなにをあんなに後味悪く感じたかがわかった。あの段階で殺すのはまったくの無駄。死刑を受ける価値のある人間とそうでない人間がいる。きちんと自分の罪を認識させてから執行せねば、それはただの排斥ではないか。むろん、一生認識しない者もいるだろうが、そこは人間、希望を持っていなければ。罪を認識して、いわゆる善人に近くなった者を殺すのは忍びないが、そこは被害者遺族の気持ちやらもあり、また、そうして初めて責任の一部を負える意味もある。つまり私の思想では、宅間守の執行は現時点で無責任なまま死なせただけの無駄となる。

と、うっすら思っていたことが自分のなかで整然とすると爽快。

アル中主婦のドラマを録画しておいて見た。期待はずれ。911がおもしろくて最後にうすっぺらくなったのもつまらなかったけれど、こちらのほうが、より。もうちょっとなんかあるのかと思ったら、閉鎖病棟の様子を悲惨なのよーアル中なんてなっちゃだめよーとお涙ちょーらいしているだけに見え。
篠原涼子はここ数年、良いドラマに当たっていると思う。から、内容で肩透かし。旦那役の目立たない俳優は誰かと思っていたら、昔、顔が好きだった西島秀俊だった。さらに地味になっていた。

さてそんなこんなで。今日はなんのひ、うっうー。

今日これから喰う予定のもの
豆腐の味噌汁。カラアゲ。その他もろもろ