実が……

2005年3月6日 通常
昨夜はナザレスへ行って参りました。早いけれども、鈴木さんお誕生日おめでとうございますの巻。シュークリームやらケーキやらをもりもり食される姿は、太りたいけど太れない力士のふんばりのように見えました。
春は近い、とても近いようですよ。今年は暖冬ですね。

帰り道、友から携帯メールが入った。気がつけば、私が夜遊びをする、と、知っている日になかなかのタイミングで送ってきてくれる。これは、心配の表現なのだろうか。そのわりには相当量どーでもいー内容だ。ありがとぽん。

最近うれしいのは、仕事関係の人にちょちょっとほめられたこと数件。自分でも、あら最近私、ちょっと上達した、と、感じていたところだったので、さらに増長。
いや、自己評価を低くつけることは決して謙遜の意味だけではなく、場合によっては尊大にもなりかねないと思うので、自分偉い自分偉いとゆーことでひとつ、ほめて差し上げてたてまつり候。

あとあと、うれしいのは、自分がなにをすべきかとゆーでかい括りにおいて、一番にしても良いものか考えあぐねていた方針を、ここ一週間ほどで二人からほめられたこと(笑)なぜにあぐねっちゃっていたかとゆーと、それはただ照れくさいの一言に尽きるから(笑)
こちらも増長。

へこんだりぼこんだりしながら、婆と化してゆくのですね。
そーだ、先日、珍しく、文学論じみた会話を知人と為した。義姉がいよいよとゆーことで、どんなものが良いかねー、とか、一応若手の意見として話を聞かれたことが発端。
自己啓発系の理想論はもういいのでは、むしろマイペースに生きることを語るほうが、と、先方。
いんにゃー、と、私。マイペースで生きるほうがよほど難しく、人はその夢を見たがっているのだ。形骸化した夢を追うほうが楽なのだ。だからあんなに電車男は売れたのだ。マイペースに生きるその魅力は、サブカルチャーの騎士たちがさんざ書いていて、評価はされても決してカルチャーになりえなかった。自己啓発は実践ではなく夢であり、そうしていたほうが楽なのだ。生き方総合よりもチープなドリーム。わかりやすいもの、金や恋やサクセス。
ここは打ってでる場面なので、自分より世間を優先させ、夢路線が良いでしょう、と。
して私内。私は現代っ子の感覚に近いかもしれないが、文章や気概についてはひと昔っ子のそれを理想としている。現在と過去を自分のスタンスで噛み砕いて書ければ最高よねー、あ、そーゆー意味ではネット×純愛の電車男は極端な形で私の理想のそれなのか。ショック。
とゆーお話。

今日喰ったもの
昼/お茶漬け
夜/ハンバーグ。じゃがいもとにんじんとタマネギの白いスープ。
ハンバーグを作ろうと思って買い物へ行った。安かったから買った。作りはじめた。なんか変。あぁ、合挽ではなく豚オンリーだった。だから安かったんだ。へー。でも美味しかったから善。

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