頑張って4本目まで読み終えましたよ。

一言で言えば劇場型。
ハマってその気になって読めばもうたまらんでしょう。

以前に柳氏作品を読もうと頑張った際、こりゃ読めないと投げ出した私だが、この4作はドキュメントとゆーことで最後までいけました。
好き勝手、妄想だろうと自己愛だろうと美しく描くのは作家の仕事だからそれで良いはず。だからあとは、読者がそれを作家と同じく美しいと取るか醜悪と取るかの問題。
中庸っぽさを前面にだし、ついでに精神が弱いのよーとか離婚歴あるのよーをスパイスにした、何人もいるそれらと比較すれば、この4作はもっとエゴエゴワガママでわかりやすい。

他作品は読むかねぇ、どうだろうねぇ。以前のキツかった記憶があるだけに。

少し前に、雨となんたらの間にとゆードラマがテレビ放映されていたが、あれも柳氏作品なのね。
毎週あの時間にテレビがついていて、なんとなく見ていたが、お話は陳腐な少女小説のようだった。が、雨ちゃんは可愛かった(笑)芝居上手等は感じなかったが、はかない趣きの少女とゆー意味で。

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