一週間の仕事です

2005年12月16日 通常
直属の上司Aが私を呼んで、仕事上なにかあったら(自分は普段、外にでている時間が長いから言いづらいかもしれないけれど、と、前フリの後)まずは気軽に自分に相談してくれね、と、言った。
その前に、平常時、私に指示をだしている上司Bと打ち合わせをしていたので、そこで得た情報も合わせて言ったのだと思う。
Bは表面上、ウケの良いタイプで話をしやすい。私もそのおかげで助かっている部分は多いにある。コーヒーなんかを買ってきてくれたり、時間の融通なんかもしてくれる。
Aは外見が怖そうで、それなりに言葉も荒いが、コーヒーを入れれば心ある「ありがとう」の一言もちゃんと投げてくれる。
私にはどちらも重要な上司である。どちらもミスは冷静に指導して是正してくれる。
AとBは仲は悪くないが、職務上、相反してしまう部分もある。
ただ、Bはそれを部下である私に冗談を交えながら悪口として話してしまうが、Aはその点一線を置いて、部下の私にこぼさない。
だから、私は根本的にAを信頼しているのだが、いかんせん通常時、Bと一緒に仕事をしているし、社員採用を積極的に進めるよう口を聞き始めたのもBなので、Aとしては面白くないとまではいかずとも、ちょっと寂しいのだと思う。立場的にも敵を作りやすい役職なので。
Aはどこぞの国に子供がいるとか、そんな噂もBから聞いてはいるが、ゴシップはさておき、仕事をきっちりしているAをバックアップしたい気持ちが私にはある。
先日、忘年会に参加した。女性が少ないので、ホステスとまでは行かずとも、相当量、気をつかった。美味しいものを食べたのも胃のどこへやら、とゆー程度に。それは仕事として節度あるものだし、むしろ、ほかの社員と馴染む場とゆーことで、ホステス仕事よりも全然楽。敬語を忘れるな、とか、その場で一番偉い人を常に視界に入れて様子見とか、客をもてなせとか、その程度。ホステスならばそれがすべてだが、基本にあるのは日中の仕事なので、気のつかいどころが楽。
その場で、Aは私の外見を軽く誉めつつ、自分をどれくらい慕っているかを探っていた。
Bも同じく誉めつつ、自分語りに入っていた(笑)
どちらも酒の席でのことだから、セクハラとは取らないが、どちらがセクハラに近いかといえばBか。下心の分量をグラムで量れるのならば、Bが傾いただろう。ルックス的にはBのほうが正常なのだが、言っていることが気持ち悪いのだ(笑)まぁ、酔っぱらいだからね(笑)
なんちゅーか、Bは少々、お子様なのである。普段、身の回りの友人に多い年齢層なので、いろんなタイプの友人と見比べてしまい、結果、子供な部分を上手く遊べていない人間なんだなぁと思っている。本人にはその気はまったくなく、むしろうまく操作しているつもりだと思う。

目下、派遣の身なので、勝手に残業しちゃあいかんよなと思っている。で、忘年会の日に初めて、皆と歩みを揃えるために残業した。先にでて、どこかで茶でも飲んでいても良かったのだが、Bらと一緒にタクシーで移動することになったので。Bは「じゃあ●時になったら行こう」と無邪気に言ったが、私はそれを聞いてまず、Aに「これこれこーゆー次第で●時まで残業になりますが良いでしょうか」と確認を取った。言わなくても構わないよ〜と笑いながら言ってもらえたが、最初にその確認の話をAに持ちかけたのだ。
そこらへんの忠義に気づいてもらえればありがたいのだけれどもね。

昔の私だったらいとも容易くBを信頼していたと思うが、現在の私の価値観として、自分がAを最優先できる人間になっていて嬉しい。

私の前にいた女性社員が、別部署の主任女性Cのいじめで辞めていると知った(笑)
2日目あたりで、私の雑務に関してCから一言注意を受けたが、私は「なぜこの人が私に、しかも相当量どーでもいーよーな注意を」と、半分きょとんとしていたので、彼女としてはいじめ甲斐のないおばかちゃんと判断して頂けたようで、それ以降、優しくはないものの何事もなく過ぎていた。
事務の先輩女性からは「Cさんになにか言われてない?」と心配してもらえたが、「こーゆー一件があったが、Cさんは見るからに『そーゆータイプの女性』だし、そんなに驚きませんでした。これがそーゆー人に見えない人から言われたならショックかもしれませんが、ある意味、見たままルックスのままの態度だったので、むしろ面白いくらいにわかりやすい人だと(笑)」と返事した。
そして忘年会の席で身分相応に彼女をたて、今日までもトイレや喫煙所で顔を合わせるたびに笑顔で挨拶を欠かさずにいたら、徐々に彼女からの挨拶にも笑顔が混ざるようになってきた(笑)わかりやすくて良いではないの。
専門職の人は専門職の技能があるのだから、その職場で自分の専門技能が生かせないのなら、後は自分の給料を効率良く気分良く捻出して貰えるようにしていればそれで良いのだ。

そんなこんな。仕事に特別の愛情もないので、人重視でうまくやりくりできていると思う。ストレスも、時間を拘束されること以外にはない。

さて、愛しの子。
今日、学校でなわとび大会があると聞いていた。夏頃からなわとびに愛着を示しており、運動会で私の成し得なかった徒競争一等賞を獲得していたので、今日も張り切っていた。前噂によると、子は同級の中でなわとび上級者として扱われているようだったので、何事も一番になることのなかった私も密かに期待していた。
そしたら。
一年生の中で一番多く跳べたと!一等賞だと!
運動系のことで優秀だなんて。徒競走に続き、涙がでるほど嬉しいやんす。
案外、本人は淡々としているのですがねこれがまた(笑)大人になって約100名の一番になることがどんだけ難しいかと(笑)
最近、前よりもたくさんの色を使って絵を描くことや、模写することもうまくなっている。(これまで、やばいのでは、バカなのでは、と、思う程度に下手だったので、やっと平均に追いついてきたレベルではある(笑))

今日喰ったもの
朝/ココア
昼/弁当
夜/ラタトゥイユひき肉炒め。生キャベツ。コーン卵スープ。

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