加齢

2005年12月30日 通常
友がネットの華に巻き込まれている(笑)
ブログを書きはじめた、と、携帯メールで連絡してきた数ヶ月前のことが、もう、まず、だらだら続けている私には正直言って微笑ましいことであったのだが。書き始めがいつだろうと、内容がなんであろうと、それ自体は良い意味でどーでも良いのだが、ネットとの適度な距離感をこれから覚えていくのだろうね、と、見守っていた。

こっちを読むかわからんけれども。
詳細は無論、省きますけれども。
とりあえず喧嘩の出端に「誹謗中傷」とゆー単語を振りかざす人間は、味方にしておいてもそう良いことはないのではないかと(笑)喧嘩の内容や進行がどーこーではなく、後々の人間関係においてとゆー話。

ちと仔細にかかわってしまうが、私見の端とゆーことで(友自身が、そこの点を冗談のツッコミどころとして扱っているのか、私にはまだ判断ついていない部分もあり、話題を喚起した、とゆー程度の引用)
年嵩に見えることはそう悪いことか。
私はここで何度も書いているように、初対面の相手に年嵩に見られることも多いし、また、古くからの友人に「老け過ぎ」とゆーことを突っ込まれることも多い。いや、ほとんど。
それを表面上、怒っては見せるものの、本心は怒ってもいないし喜んでもいない。美としての意味で老けていると言われたのならなんだとぅと奮起し、若返ろうとゆーのではなく、美しくなってやろうとゆー意識を強める。少しだけど。

加齢とゆー一言で括るには、誕生日とゆー厄介なものがあるので難しいが、一年〜五年程度の幅は、生活環境や生来の体質で、その肉体の差は無きに等しいだろう。
では何が問題かといえば、精神的な意味からくる、生活に表れる年齢だ。
疲労している部分が表層となり、実年齢より年嵩に見えるのならば、疲労を改善すべし。それは「加齢」の悪い意味かもしれない。
しかし自分が歳を重ねるたび、以前よりも自分に詳しく、強くなったと感じることがままある。この喉の痛み方は風邪の前触れだから大根はちみつ舐めて寝よう、といった肉体的な対処法の取得から、この憂鬱な感じはただの気分だから他のことに集中しよう、といった精神的な方法論まで。
そして、限られた時間を充実させるためには、各々の経験則が必要であり、それには生きた年月すなわち加齢が必要だと思うのだ。
マトモな人間(私にとっての価値観ではあるが)であれば、一年365日とゆー区切りではない年を過ごすことで、確実に自分に詳しくなってゆく。そして時間の使い方も上手くなるし、迷いや悩みともその年齢に相応しく付き合っていけるようになる。完璧はないけれども、少しずつ。
周囲から年嵩に見られるとゆーことは、数字の上での実年齢よりも、時間や自分をコントロールできているように「見えている」→「自覚はないがそうなりつつある」のでは。
完全に表面的にだけ老けてゆくことはないだろう。それを言ったら、人間は機械となり、いわゆる「精神は表情や顔にでる」ことはまったくなくなるが、私にはそうは思えないので。個人的〜世間的な美醜の価値観に差はあれど。一片の精神性も見られない顔に魅力を感じるのはそれはそれで極端なのだから、むしろ精神性を重んじているとも言える。

私は年嵩に見られること=自分のやり方に相応の自覚がある、と、見えるのだ、と判断し、喜びも悲しみもしない。外見からの判断に誤りがあるのは通常であるし、そこに重きを置いても無駄である。もしも中身が追いつきつつあるなら喜ばしいことではあるが、ただ疲労し肉体が澱んでいるのなら改善したいと考える。

話の主軸はずれっぱなし。
とりあえず男子諸君は私に老けていると言うこと禁止。え?
ちなみに「老けている」と同じくらい「子供がいるように見えない」と言われることもある。どーゆーことですか。子供がいる=老けている、ではないが、生活感云々の話題なんでしょうかそれは。年齢に関する議論など無駄だと、この一件で充分立証できると思います(笑)
それともなんでしょう、気侭に生きているが、外見は充分に加齢しているキャリアウーマン的だと(笑)

とにかく友よ、貴女がそこに引っかかる理由がもったいない。
そしてこんな「女性解放宣言」みたいな内容もとてもつまらない。

今日喰ったもの
昼/寿司
夜/かきたまうどん
ランチは「寿司とうなぎどっちが良い?」と統計を取られ、寿司に一票。社員らの多くも忘年会続きで胃が疲れているのか、寿司希望が多く、寿司に。
ランチどころか、酒も呑まされましたよ。いや、呑めることは嬉しいが、昼間から、しかもその後、歯医者の予約を入れているのに。
それでもやはり美味しかったので善。

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