謝罪な

2006年3月9日 通常
以前は決して謝罪しなかった人物が、最近やたら素直に謝罪してくる。
大層なことではなく、普通にでてくるレベルの「ごめん」だが、言われて気分の悪いものではない。と、見栄を張ってみましたが、正直なところ嬉しいものですね。

杉花粉にはやられていないよう。ほっとした。きたるべきイネ花粉に備え。

職場で上司やらと雑談中「アプローチとキメはどう違うのだ」と問われた。
アプローチは下心(恋心)込みで「食事に行きましょう」とか誘うことで、キメはそりゃもうキメっすよ!と返答。
友達でも普通に食事に行くが、下心が混ざる場合はアプローチである、と。
「では、自分に下心がなくても単に食事に誘っただけで『アプローチだわ!』と判断されることはあるのか」
……そりゃもう、世間にはそのような気持ちの悪い女はやたらいますよ、と。気をつけてください上司。今以上ホステスに騙されないで下さい、とは言えなかったさすがに。
ホステスバイトを経験していて良かったと思うのは、どうやらこのくらいの会話でセクハラ扱いする女も世にいて、つまらん気遣いをせねばらしい男性もいるようで。おまけに「じゃあ今度アプローチするから!」と言われたのを笑いながら「下心込みですか!」と即答できる余裕を持てたことでしょう。距離感ある冗談に距離感ある冗談で返せるのは技術。

そんな適当な会話のうちで「よーし、金入ったから奢るぞぅ!なにが良い?!」(この時点ですでに「奢る」は冗談)「フグでお願いします!」と、返す。フグはそれなりに好きだが、奢ってもらえるもんだとは、そもそも一緒に食事に行くことはないと認識しているので、貧乏人根性で「高そうなもの=フグ」と。肉喰っておけば間違いないのと同じ論理。
冗談会話が一段落し、私と会話していた相手がいなくなってから「フグってそんなにうまいっすかねぇ?」と、間合いズレズレの話を投げてくる第三者の空気読めなさは私以上だと思う。
問題はフグがうまいかうまくないか、ではなく、奢ってもらうなら高いもの、という下世話な冗談なのだから。欲しいものは?現金!というアレだ。

いいかげん、フグ=高いという意識はなくさねばならないらしい。
ここはスタンダードに焼き肉とか言ったほうが周囲の空気読めないさんに誤解を招かないのだろうか。

今日喰ったもの
朝/たまごかけごはん
昼/弁当
夜/鶏の味噌漬け焼き。もやしの炒め物。タマネギとわかめのみそ汁。
明日の朝はみそ汁に卵を落とすのらー!

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