2〜3回

ダメおやじといふもの、これすなわち、脳が溶けている人。
ダメおやじといふもの、これすなわち、人前で明らかに老化によるおっさん言動を吐く人。

その人はむしろ嫌いなのに、ステージはどえらく好きという矛盾。
人としてろくでもなし、と、長年の友人付き合いから、心底思っているのだが、ライブだけは滅茶苦茶おもしろい。
しかしてそれがいわゆる、天才とダメ人間の紙一重っぷりかと言えば、まったく違う。人って不思議ねぇ。
いやいやいや、昨日の余韻でしてこれ。
こんなにオモシレーと思ったら、昔の私だったら恋におちた可能性大なのに、そんな昔の私でさえ恋気分におちなかったとゆーのは、相当、顔が好みの範疇になかったのだろうと。
で、今になったらほら、顔より才能やらを重視して冷静に恋におちるかと思ったが、その気配もなく。才能ある友人であれば、しかもバカ話はできるがほどほどな距離感もあり、要素は充分であるのに。
これはやはり、性格がまるでだめなのが効いているのだろう。
自分は才能面に惚れる傾向かと思っていたら、そうでもないらしいとゆー発見。せっかくよろしい才能を持っていらっさるのだから、性格改善して恋におとしてくださいよ。
あんな腐れに恋をしたら、と、思っただけで嘔吐級。
これは「嫌いなはずのあいつにドッキン！でも素直になれないの……☆」ではありません。見事に。
足踏みせずに、ほどほどに身近な人間に恋しているつもりになって泣いたり喚いたり、飛んでみたいと思っているのかねぇ自分。で、こいつは無理、と、残念がっているのか？いわゆる条件による淘汰か？
こたつみかん指向のほうが強くなったのね歳を取って。はなっから穏やかさ以外のなにをも求めていないのか。
最初からこたつみかんは無理として。それはそれでつまらんから。

自分発見、といったところ。温故知新。
まぁとりあえず友よ、ラリパッパっぽいおっさん一人笑いはやめましょう。
恐らく、昔〜今、私が友に抱いている感情を説明したところで、マトモに会話も成り立たないだろう（笑）そしてまた余計な誤解を招きそうなんでそんなことはしないが。そして、私がいたって真面目に話そうとしても、聞く耳がないであろうことも友人の性格。
なにやら複雑な梅雨の夜。
しかし、人は一人、とか、理解しあえることはない、とか、面白みのないことは考えない自分。ミラクル希望。

温泉行きたし。肩こりと腰痛が慢性。だらだら痛いからまたうざったし。

今日喰ったもの
昼／弁当
夜／づけ丼