子とCATSを観に行ったのだわー。
12月だったので、会場前に逆さまのクリスマスツリーなぞもあり。
会社の組合の関係で、社員の人が名義を貸してくれて、それで親子でかなり安く行けたのだ。ありがたし。
子は夏に、我が母と一度、観に行っていた。だから演出は基本的には同じなのだが……。
私は初演のテント公演以来。
半年近く、子と私、キャッツごっこに酔いしれていたのである。
もちろん、私はすべての曲を暗唱しておる。子もだいぶ追いついてきている。
いんやー、まず、私の中でタガーはプレスリーちっくなフサをつけた「白猫」であったのだが、ネーミングの誤差修正により、きっちり虎猫になっていたことに驚いた。
子は運良く、夏の観賞の際と部分部分、異なる演出があったようで、何度観ても楽しいキャッツを、楽しめていた。
むろん、私も、とても楽しく、幸せに観られたのです。
しかし初演からの年月、演出内容の変化。
大筋は変わらないものの、より、わかりやすく、キャラ立てされ、キャストによる演出の違い等を楽しめるようになっていた。また、アクロバット的要素がどえらく増加していた。
四季のミュージカルは好きで、そして、私の中でキャッツは別格なんである。
話の流れがわからない子供でも、様々なエンターテインメントが盛り込まれているから楽しめる。
そして、資格無き者にこそ資格有りとする、キリスト教的思考に乗っ取った精神性の軸。そこらへんがしっかりしているからほっとする。(宗教観は気づかない人はまったく気づかないだろうが、少し離れて「生まれも育ちも、生き方も違っていても、自分の存在をけなさず誇りを捨てず生きる」といった、ごく一般的でありつつ失いがちな精神性と考察すれば妥当。気づかない人が気づかないでいられるのが、また、押しつけがましくなくて好ましい。グリザベラの位置を聖書から引用すれば、ふしだらな女に石を投げつける資格が云々〜あたり)
惜しむらくは、テント公演の際にはアンコールの都度、アンコール用のネタが一つ一つ作り込まれていたのだが(1度目は○○が主役、2度目は××が主役、といった風に)、今回は基本、キャストが出てきて挨拶をする、というスタンスのみであったことか。小ネタはあったけれどもね。
あと、実りであったのは、臨席が小さい子供と両親の連れ合いだったのだが、いかんせん、マナーが悪かった。
飲食禁止の会場内で、まず、前半の終盤で後部座席の妻をつついてペットボトルの飲料を渡してもらい、飲んだ。
後、休憩時間中〜後半にかけて、子供にチョコレート菓子を与えて食べさせていた。
まず旦那、お前、イラネ。舞台を集中して観ていたい周辺の人に迷惑。あんた横柄だべ家でも。
それから、子供に罪はないが、託児所も準備されているのだ。菓子がなければ保たない年齢ならば預けろ。座席一つ分と同じ〜以下の価格だ。キャッツシアターは会場内から演出が始まっているのだ。猫の目線からの数々のガラクタ。臭いだって、演出の妨げになる。猫がチョコの香り漂わせる集いを持つか。
といったアホ観客について、私は心中、穏やかではなかったが、大人しくしていた。大人だから。
終演後、子と食事に行って感想や楽しかったねーやら言っていたら、子からその2点について「あの人たちはいけないよね」と、まったく同じ理由を伴って批判心を述べた。
善し。
むかつく他人がいたら、同じことをしなければ良い。反面教師。
現在のキャッツシアターがいつまでか、実は知っているのだが(仕事の関係で)、行ける範囲で観に行こうと思っている。
正月に実家へ行き、wiiなんたらのカラオケでキャッツの曲を歌いまくった子と我がイトコと私。
目下、超発熱中ですが、今日病院に行って検査もしたらインフルではなかった。
インフルならばこっそりタミフルを服用し、隠れインフリシタンで通すところだったが、危機回避でほっとした。うちの会社、インフルエンザ、特に新型ならば5日間の出勤禁止令が出るので。もちろん病欠扱いで。
久々に解熱剤を飲んだら効き目ばっちぐーぐー子守唄ですがな。
今日喰ったもの
朝/卵乗っかったトースト
昼/余り野菜をぶっこんだうどん(卵とじ)
夜/鯵のなめろうを乗っけたご飯にお湯ぶっかけたもん。
熱はあるが食欲はそう減っていないのでバリバリ。
12月だったので、会場前に逆さまのクリスマスツリーなぞもあり。
会社の組合の関係で、社員の人が名義を貸してくれて、それで親子でかなり安く行けたのだ。ありがたし。
子は夏に、我が母と一度、観に行っていた。だから演出は基本的には同じなのだが……。
私は初演のテント公演以来。
半年近く、子と私、キャッツごっこに酔いしれていたのである。
もちろん、私はすべての曲を暗唱しておる。子もだいぶ追いついてきている。
いんやー、まず、私の中でタガーはプレスリーちっくなフサをつけた「白猫」であったのだが、ネーミングの誤差修正により、きっちり虎猫になっていたことに驚いた。
子は運良く、夏の観賞の際と部分部分、異なる演出があったようで、何度観ても楽しいキャッツを、楽しめていた。
むろん、私も、とても楽しく、幸せに観られたのです。
しかし初演からの年月、演出内容の変化。
大筋は変わらないものの、より、わかりやすく、キャラ立てされ、キャストによる演出の違い等を楽しめるようになっていた。また、アクロバット的要素がどえらく増加していた。
四季のミュージカルは好きで、そして、私の中でキャッツは別格なんである。
話の流れがわからない子供でも、様々なエンターテインメントが盛り込まれているから楽しめる。
そして、資格無き者にこそ資格有りとする、キリスト教的思考に乗っ取った精神性の軸。そこらへんがしっかりしているからほっとする。(宗教観は気づかない人はまったく気づかないだろうが、少し離れて「生まれも育ちも、生き方も違っていても、自分の存在をけなさず誇りを捨てず生きる」といった、ごく一般的でありつつ失いがちな精神性と考察すれば妥当。気づかない人が気づかないでいられるのが、また、押しつけがましくなくて好ましい。グリザベラの位置を聖書から引用すれば、ふしだらな女に石を投げつける資格が云々〜あたり)
惜しむらくは、テント公演の際にはアンコールの都度、アンコール用のネタが一つ一つ作り込まれていたのだが(1度目は○○が主役、2度目は××が主役、といった風に)、今回は基本、キャストが出てきて挨拶をする、というスタンスのみであったことか。小ネタはあったけれどもね。
あと、実りであったのは、臨席が小さい子供と両親の連れ合いだったのだが、いかんせん、マナーが悪かった。
飲食禁止の会場内で、まず、前半の終盤で後部座席の妻をつついてペットボトルの飲料を渡してもらい、飲んだ。
後、休憩時間中〜後半にかけて、子供にチョコレート菓子を与えて食べさせていた。
まず旦那、お前、イラネ。舞台を集中して観ていたい周辺の人に迷惑。あんた横柄だべ家でも。
それから、子供に罪はないが、託児所も準備されているのだ。菓子がなければ保たない年齢ならば預けろ。座席一つ分と同じ〜以下の価格だ。キャッツシアターは会場内から演出が始まっているのだ。猫の目線からの数々のガラクタ。臭いだって、演出の妨げになる。猫がチョコの香り漂わせる集いを持つか。
といったアホ観客について、私は心中、穏やかではなかったが、大人しくしていた。大人だから。
終演後、子と食事に行って感想や楽しかったねーやら言っていたら、子からその2点について「あの人たちはいけないよね」と、まったく同じ理由を伴って批判心を述べた。
善し。
むかつく他人がいたら、同じことをしなければ良い。反面教師。
現在のキャッツシアターがいつまでか、実は知っているのだが(仕事の関係で)、行ける範囲で観に行こうと思っている。
正月に実家へ行き、wiiなんたらのカラオケでキャッツの曲を歌いまくった子と我がイトコと私。
目下、超発熱中ですが、今日病院に行って検査もしたらインフルではなかった。
インフルならばこっそりタミフルを服用し、隠れインフリシタンで通すところだったが、危機回避でほっとした。うちの会社、インフルエンザ、特に新型ならば5日間の出勤禁止令が出るので。もちろん病欠扱いで。
久々に解熱剤を飲んだら効き目ばっちぐーぐー子守唄ですがな。
今日喰ったもの
朝/卵乗っかったトースト
昼/余り野菜をぶっこんだうどん(卵とじ)
夜/鯵のなめろうを乗っけたご飯にお湯ぶっかけたもん。
熱はあるが食欲はそう減っていないのでバリバリ。
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