べおんべろん

先頃書いた日記に、大いなる間違いを発見してしまった。

私、料理が上手なんでも、好きなんでもなく（素養はあれど）、外飯の味が自分には濃かったりするから、自分好みの味を作らざるを得ないのではないか、と。
だから、たまに違う味のする外食を口にすると、反転して美味しさ等を分析する。
なんとなくわかった。好きでも上手でもない、そうしないと自分の舌が満足しないから作るのだ。
外食は日常へのスパイスで充分であるので、美味しかろうが不味かろうがあまり関係ない。
ただ身体の欲する栄養素に関しては、自分味が良い。
我が幼きコロの母の心づくしを喜ぶべきか。
叔母らと情報交換していると「さすがあんたはお姉ちゃんの娘だ。料理が『好き』なんだ」と言われる。
うーん。純粋に好きかといえば、美味しい物を食べるのは好きだが、料理そのものに工夫を凝らすキもないし、持っている技術といえば平々凡々。さしすせそとか、刺身は引くとか、アミノ酸やの存在。また、栄養素の組み合わせがなんちゃら、と学び、また自分の体調に合わせた物を調べた結果、が、ある訳で。
あー、わからなくなってきた。
知っていたらやらない訳にはいかないでしょう。
だから下ごしらえ等はやらずにおくと、自分で手抜きが分かっているからイラっとする。
そして致し方がなく、自分飯サイキョーとなる訳だ。

えぇ、酔っ払っているから訳わかりませんけれどもね。
好きというより、放り出せない家事が料理なんですな。
だって手ぇ抜くと、上出来ではないことが自分だけに知り尽くしてしまえて、食べる前からがっかりなんだもん。

ではでは酔っ払い、寝ます。

今日喰ったもの
朝／にゅうめん
昼／豆腐混入ハンバーグ。ニンジンのグラッセ。ほか
夜／ニラレバ。コーンと卵の中華風スープ