内省

2011年7月8日 通常
大丈夫だと思っていたら、前回から間をおかずして会社行けない病に。
でも今日は頑張った。午後から行った。
そこらへん、会社が家から近いって便利。

会社行けない病の時は本当に、こう、身体が動かなくなる。虚脱状態というか、立つとめまいがしてヘナヘナとしゃがみこんでしまう。そのくせ動悸だけは激しく、自分の鼓動で頭痛がする。
子を送り出して後、そうなったので、諦めた。最近、とても、自分の体調に関して諦めの良い私さん。
だって気分由縁だろうが、無理しても良いことないもの。ダミだと思ったらダミなんだから、流される方針にした。から、午後、行けたのかね。家が暑過ぎたからかもしれませんけれどもね。

明日は久々に担当医師に診察と、先日の検査結果を聞きに行く予定。
現在処方されている漢方が水分を放つはずなのに、このところ浮腫がひどいので、併せて改善してもらおう。どくだみ茶の飲み過ぎですかね。どくだみ茶っぽいの、飲み過ぎですかね。

右足各関節_足首、膝、大腿骨付根の痛みにイライラする。ストレッチで改善される類いではあるが、自分は何かそんなに、右足に負担をかけているのか。心当たりナシ。

薬がプラシーボで効くのであれば、私は大概の薬を信用しなくなっているので、だから効かないのだと思っている。
以前は飲んだ後、適時、効果を体感できた薬が、今はもう小麦粉が如し。
そのくせ、後で副作用と思しき倦怠感等だけが残る。
だからきっと、効くには効いているのだけれども、初心の頃よりも理性で薬効を抑えてしまっているのだろう。モッタイネー。お化けがでますよ夏だし。
明日は信用しきって注射されよう。そしたらすんごい効くかもしれん。

もうとっくに、人も物も信用しない性質になっている気がする。そしてそれがとても損なことなのも熟知。

それでは……ビトン派になってみましょうか!それだそれ!

根本、屁理屈好きは駄洒落と語呂合わせが好きだと思う。賢いフリしてあんたそれダジャレだよ、というのは、なかなかギャフンとくるシチュエーションではなかろうか。

あー、今日、考えたことを書こうと思っていたんだった。
私は現代っ子の、ハナからパロディを仕込まれているような発言や行動が気に触って仕方がない。
今時「マイアヒー」とか、と、言いながら、同時に「呑ま呑まイェイ!とか当て字のすごい面白い〜www」と言われると崖から突き落としてやろうかと。
事実→パロディ、ではなく、現代においてはパロディ先行のきらいあり。パロディは文化として成り立つが、元ネタを知らないパロディなんて肉のない吉野家の牛丼のようなもので、娑婆娑婆。
私は「w」で「(笑)」を示すのもキライだが、それも安易なのでなるべく避けてはいる。
しかし私は手書きよりタイピングの人である。ある詩人の友人は言う。「手でこうして書いて、それでやっと意味になる」と。
その友人にしてみれば私は邪道なのだろうし、私の立場からすれば表現の道具が違うのだということになる。
だがな。私は現代っ子にも、手書きにも、迎合せん。私の手指は何かを「タイピング」したがっているのだし、それはツールであるのだから。
何年か先に、私は私が今違和感を持つ「手書きでないと」の人のように、パロディ先行の人たちから扱いづらい難物さんとして思われるのであろう。
とすると私は手書きの人にある種の劣等感と畏敬の念を持っていることになる。それは自分の表現方法に後ろめたさに似た感覚を持っているということにも繋がる可能性がある。
そして私は頑固なので、手書きこだわりにはおべっかを使いつつ、パロディ先行には説教を喰らわせる。

今日喰ったもの
昼/たまごおじや
夜/冷しゃぶ。
冷しゃぶ、ニンジンやブロッコリーの軸も合わせてレタスで巻き巻き。夏らしくて美味しいねぇ。

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