直属の上司(ラーメン食べてる小池さんに似ている。とても良い方)が、二つ三つ離れた席でもう一人の派遣の子と仕事の話をしていて、なにかの住所の数字標記のことになり「一丁目か〜」に続き、冗談まじりに「いっちょめいっちょめ!」と言ったのが聞こえた。
私は確実なタイミングで「ワーオ!」と言った。
今日、会社で褒めて貰えたのはそこんとこだけでした。

祖母の病室の花は「ぼたん」でした。普通で良かったですね祖母。
土曜に見舞に行ったら、もうほとんど良くなっていて、ただ、父が外泊から帰る火曜日までゆっくり療養するだけに。父と入れ替わりに退院予定。
年寄りだから少し発熱するとすぐ身体が動かなくなるので、入院の日にはベッドから起き上がれなかったそうな。そう聞いていて少し心配したが、私が病室に顔をだしたらひょっこり座ったのでほっとした。
ただ、点滴の針が入らなかったようで、痣が痛々しい。足からも入れられて、相当苦痛だったと思う。

母はペインクリニックで「典型的な五十肩だって言われた」と、ニヤニヤしていたので、容赦なく「それはただの言い間違いである。60代がなるのは七十肩だ」と指摘。痛いほうの腕で車のドアをうっかり引っ張って滅茶苦茶痛そうにしていた。母も養生せよ。
今日は趣味のスケッチ教室に行けたのが余程嬉しかったようで、本当、そういう息抜きしてください。でないと後がうるさいから。

そして父。
ドナーは情報を洗った段階で、20人近く、遺伝子型も一致する登録者がいた。スゲー。ありがたい。もちろん本人がOK出しても諸事情で不可能になる可能性もあるが、検討して貰える相手が多いのは心強い。私は一人も見つからない場合も考えていたので、少し安堵。
医者から聞いた話は、今後の治療において発生しうる一般的なリスクの説明。ほとんど知っていることだったので、医師に聞けてより良かった。そして何より、これまで簡単に「Q性」と表現していたが、実は骨髄異形成症候群の成れの果て(表現によってはQ性とも言える程度の症状)と教えて貰えた。Mだかなんだかで種類分けしたはずだが、Q性ならたしか3以上はいっているはず。ギリギリラインということは、2.9999程度なのでしょうね。どちらの病名を使用しても同じようなもんだと説明された。
10年のんびり育ててきて、後は移植という50%程度の博打。父は出血や感染症も今のところないので、いける気がする。
ただ、移植後のことがとても気になる。拒絶反応を考えたところで……。移植後は、自分自身が持っていた造血能力と、他人から頂く造血能力の戦である。この場合、他人からの能力に勝って頂きたい訳だ。すなわち「笑うと抵抗力が上がる」「気持ちの持ち用で抗体が上がる」といった俗説は、逆効果なのではないかと(笑)移植後は父に冷たくして、ゲンナリさせて、他人様の細胞のなすがままになって貰うべきなのだろうか(笑)これはさすがに、その場では医者に聞けなかった(笑)その段に入ったら聞いてみよう。

今日喰ったもの
朝/ます寿司おむすび
昼/キャベツとしめじともやしとニンニクの芽と鶏の炒め物。ゆで卵。キャベツの塩揉みマヨネーズ胡椒和え。
夜/冬瓜とベーコンと卵のスープ。豚軟骨を煮たやつ。
豚軟骨は味見。明朝、固まった脂を取り除いたら冷凍。

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