父が怖い。
一日帰宅練習は単純に練習で、徐々に2泊とか増えて行くのかと思っていたが、今日、母と電話したら「練習帰宅の後、一週間くらい病院に戻って、何事もなければ基本的に退院」とのこと。
ヤツのヒキの強さたるや!
……まったく感謝しますよ。本当にありがたい。誰に感謝って、無神論者ではないが何かを真実全能の神の地位に置かないと考えている私が、あえて抽象的な表現として「神様に」と。
まず拒絶反応起きず、感染症も起きず。
食欲不振とか腹痛とか発熱とかも、治療の過程で「必ず起きること」が常識の範囲内で済んでいる。んー。親不知を抜歯したら痛い、とか、捻挫して湿布を貼ってもしばらくは痛い、程度の「常識」と考えて頂ければ分かりやすいかと思います。
もちろんこの後も治療は続くし、再発の可能性もあるし、基本的に3年経過しないと治ったよ扱いはされないから気長な話なんですけれどもね。
突然の悪い可能性は知っていつつも、今日の良いことを喜ばないのはもったいないものね。単純に嬉しいです。

まー、私も父の流れか、いざという時に脅威的なヒキを発揮するので、いざという時がきても大丈夫なんである。これまで相当量「いざという時」がきたが、なんとかなっているものな。

んで、祖母は、父の退院=自宅の清潔管理、に際し、下が些か緩くなっているのもあって、最近は夜間、オムツをあてたりしていて、叔母の家と行ったり来たりの生活をするらしい。
祖母、凹んでいると思う。オムツ着用も最初は滅茶苦茶拒絶していたが、母ら三姉妹の説得でやっと諦めたそうなので。
病的な意味での認知症は、基本的に、ないと思う。物忘れとか、老化の範疇。身体をうまく動かせないのも同じく。
よって、気持ちや理性を維持できているだけに、プライドが損なわれているだろうと想像する。
私は毎日一緒にいる訳ではないから「たまには」の人として祖母にもマイナス思考にならないよう、なにかしらサプライズで元気を出して貰おうと考えている。叔母の家に行ったら私と子で待ち受けている、とか。認知症には鬱も混入されてくるから、気持ちを凹ませて本当の認知症に進行させないように。
父も病気以前と比較しての体力気力等の落ち(当然の経過でも)に凹んでいるようなので、やっぱり「たまには」の人として、実家行って私が料理をすれば、娘の作った物を食べるのを喜んでくれるから、そういう、サプライズ要員として働く所存。

不甲斐ないなー。

今日喰ったもの
朝/卵掛けご飯
昼/オクラのベーコン巻き。鶏ハツの生姜煮。スナップえんどう。油揚げに納豆を詰めて焼いたもの

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