異業種交流

2012年5月27日 通常
また悪いクセが始まりました。
人間観察といえば聞こえは良いが、勝手に人をプロファイリング。
人間行動学だっけか?習っておけば良かったわーと思う。何故かと言えば、私のプロファイリングは結構当たっているという自負があるが、いかんせん、統計学を持ち合わせていない。
人と知り合っていればフツー、客観的な目が結構開けてくるもんだと思うが、なんかちょっと皆、深読みしなさすぎ、と、思うのは傲慢でいかんかね。
古くからの知人友人のほうが読めなくなるのは仕方がないか。よって、知り合ってから日の浅い知人が、私の餌食になる。悪いわねー。だって面白いんだもん。

しかし面白いのは最初だけで、後々の人間関係としては、面白くなくなる。
だって友人のえぐい心理とか、自己愛とか、ずるいところとか、弱いところとか、誰でも持っている「褒められたもんじゃあない精神構造」が透けて見えるから、友人とはいえ他人の「人に知られたくなく、自分でも気付いていないフリをして通しているところ」に、面と向かって突っ込めなくなる。

例えばの話。
友人男性が一般的にいささか変態と称される嗜好を所持していることを私にカミングアウト。
私的には「それくらいの微かな変態は、ドMで指や腕を切り落としてくれと、パートナーに、MでありながらもSとして命令して、挙げ句、死んだ、日本変態歴史に残る例に比較すれば大したことない」。
友人は彼女に「基本的に自分はSで通しているのに、Mな願望を見せてドン引きされたら怖い」らしい。
好意的に取れば「感情的に好きだからこそ、矛盾する性癖で引かれたら別れるとかになって寂しい」んだろうけれど。
好き同士でくっついているんなら、そんなええかっこしいしないで良いと思いますよ私は。矛盾を抱えたまま結婚に至ったら、あんた絶対浮気や風俗で、本心を現せないのではないかと。結局、安定した保身を抱えた上で『変態!』とフラれるのが怖い訳だ。受け入れられないなら、それは無理な相手だったということで、伴侶にはならん。
自分の場合は、好きな相手の嗜好に沿えるのは嬉しい。お互いで作り上げていく物にビビっていたら、根っこの部分ですれ違いが生じる。
むしろ、浮気だのなんだのの危険性/安定の矛盾を考えれば、自分のエゴを彼女に見せて、それでダメなら生涯の伴侶にならない、と、判断したほうが、潔いと思う。

さーて人の話はさておいて。
尾上龍太郎の漫画はやっぱり良い。土田世紀と併せて。
ドラマになった編集王、漫画版で『尾上龍子」というキャラクターがいたのです。
そして今、もっちゃん。
これを載せるギャンブル雑誌も偉いと思う。むしろ「ギャンブルに対する節制」をあらわにしているし。ギャンブル煽る雑誌なのに、節制を押す内容。

今日喰ったもの
昼/ファーストキッチンのベーコンエッグバーガー。
夜/アボカドとキュウリとカニカマのワサビ醤油和え。

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