偽装

2012年7月22日 通常
よく寝た。昏々と。
朝七時くらいに目覚めてはっとした。曜日と時間感覚ズレズレ。
そんでまた眠り。

いーかげん起きる気がしたのが午後1時頃か?いくら体調のこととはいえ、起きなければ明日からの生活リズムがまた崩れる。そうなるとずっとキツい。

で、辛うじて起き上がり、おめかし開始。
ネカの友達、といってもうちの近所で店をやっている人の、友人等だけでの結婚パーティがあり。
ネカに聞く前からその店も知っていたし、たまたま繋がり、共通の知人だったというオチ。
で、パーテーだパーテー。私だけだったら友人レベルに食い込んでいたかわからんが、偶然遠回りに知り合い連携したので参加。
奥さんもお店で何度も会っていたし、カワイイねー、いーねー、と。
事前にどの程度のめかし具合で行けば良いのか確認しておいた。大中小どれか、と。
大→ちょっとドレス系
中→スーツ系
小→ただ、スカートを履けば良い系
「大!超ミニスカートで!」というバカ男子軍団の返答を頂き、まぁ、そこそこに。
胸元もそう開いていない、ワンピースもまぁ、普通程度。
その中で私がポイントとしていたのは「肌色の網タイツですが、よく見て下さい。後ろ姿、ゴールドでシーム入っています」でした。
大→ミニ+胸元に騙された男子ら、見所がヌルい。バックシーム、しかも黒や白じゃあなく、肌色にゴールド。このこだわり方は女子、バンド世代の「黒とか白とかガーターはもう当然。どこでひねり加えるか」の人のやり方だと思います。

まーそんなこんなで、そもそも顔見知りだった人達の間でなんとなーく「ネカの彼女」といった空気に……。いや、ゲイ隠しですから……。一応ネカの顔立てて、大昔に中国土産で貰ったスカーフとか着用してやっていったがな!
いや、聞いたんですよ。準備早くできたから、先にネカと待ち合わせして、祝い飲酒の前の練習ビールを呑みながら「あんた、私のことを、T君やらになんと言っているのか。みんなで呑みに行った時に、私より年上の人に敬語使われたり、お酒運んでもらっちゃったり、作られちゃったり、ありがたいが、あんたの連れだからという理由でおんぶにだっこはいたたまれん。連れだか彼女だか知らんが、それでも『じゃー今度は私が取ってくるねー』的なほうが、立場はなんにせよ気は楽なんだけど!」と。
……あぁ、恐ろしや。ネカはT君らに「彼女」と言っている、と……。
ならばそれなりに私も動くから、頼むから、T君らから気を使って貰ったり、足で使って当然、という顔を私にさせるなと説教。あんたの肩書き「彼女」だからって一緒に持ち上げられるのは落ち着きやしないわ。
何故、ネカの周辺男子らがネカの下っ端となるかといえば、ネカがいつも出資するからだ。それは勝手だが、そこに乗るのは女帝不本意!女帝自身の力で人を動かすならまだしも!女帝が人々を動かす時に男の後ろ盾は不要!
次回からはそういうことは、じゅんばんこに「じゃー今度私が取ってくるわー」方式にさせる口約束。

まー、そーゆー、えげつない感じもありながら、初対面の人たちに「ネカの連れ」は別として、こっそり「えー女じゃー」的な、褒められていたらしい報告があったのは、素直に喜びましょう。だがな、ネカ、心底彼氏ならば「あの人がいい女だと褒めていた」「あの人はおっぱい星人で夢中だよ」とか、報告してこないだろう。なにそのデリカシーとジェラシーのなさ。しかもそのジャンルの友達らからは「ネカの彼女」という建前だけに、誰も手を出してきようがない、この不毛地帯。

とりあえず、自称17歳は口頭貫き通しました。ので、ネカなはお、流行の年の差カップル的な偽装もできた次第。

仕事はしたな、仕事は。

今日喰ったもの
昼/もやしとブロッコリー入り味噌ラーメン
夜/酒やつまみや

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