金曜日はネカに相談〜、土曜日はカリニと修羅場〜、日曜日は美容院で美人になって〜♪ともだーちよこれが私の〜、しゅうまーつの予定です〜♪

予定は予定であり、うーん見事に破綻。
金曜日は転職等について、大人であるネカに相談に乗ってくれろと言っていた。仕事が終わるのが10時過ぎになりそうという連絡がきたので(そもそもだいたい、会社に8時過ぎまでいるのが当たり前な人なので、そこらへんは無問題)、一旦、家に帰っておめかししてからバスに乗ったら、思ったよりも早い時間に帰ってこれたの連絡。ナイースナイミング。適当に待ち合わせ。
ネカを1号に据え置こうかと真面目に考え始めた理由の一つに「こやつと会う時、おめかしして会いたい」と、自分の中に美意識を向上させたいと思うなにかが発生したからである。日頃、あえて野暮ったくしていて、ついにそれが身についてきはじめていた私で、ネカと会う時も野暮ったいままにしていたが、なんだかちょっとめかしたらその都度、褒めてくれるのが喜ばしく、これはと思った次第。
結局、まー、その時々でどうなるかもわからんし、同じくなるようになる、と。そーですよね。今から慌てず、ただし地盤だけは常にきちんとせよと。ハイ。もそっと明確な示唆を求めていましたが、これに関してはネカにより冷静に戻りました。ハイ、なるようになるでしょう。

で、ほっとしたので「今日は酔っ払うよ!」と宣言。ネカはいくら呑んでも酔っ払いにならないので、こちらが醜態を晒したらどう対応されるのか、気になってはいたところである。以前は当方、殺し酒で友達だったので。タガを外したらどういう対応をするのかと。
こういう時はホッピーです。酒の種類にこだわらず、同じペースで呑み続ける私さん。そして炭酸が得意ではない私さん。コストパフォーマンス宜しく素早く酔っ払うにはホッピーです。ワインや日本酒だと後日がキツく、また、チェイサーが欲しくなってしまうので酔うまでに時間がかかります。素面じゃあ聞き辛いことを四方山聞きました。酔っているから聞けるんだからねと。あんたは大層、私に無頓着に見えるが、余所に色々飼い猫がいるんじゃあねーかとか。そこらへんは、うまくごまかされたのか、本音なのか……いやたぶん、そのまんま。感情の震度が頑丈なので。「そういうのはマメな人じゃないと出来ないよ……マメじゃないから乙女さんにもマメじゃないじゃん。だから誰もついてこない」と。
じゃあ私はマメだから飼い犬が……と、一瞬考えたが、マメではないわな。男性にしてみたら、マメじゃないとキープできないもんなのかね、オンナという生き物は。女性である私は、構われたら嬉しいのはあるにはあるが、構われ過ぎてもメンドウ。ハッハー。犬と猫だが似たようなもんだ。本能的に「こいつ犬だ」という理由だけで恐怖したり怒ったりもする。

で、ネカ宅行ったらポニョやってんじゃんテレビ様!
仕事で疲れているようで、珍しく眠たさそうだったので、ネカに「疲れてんでしょ!寝れ!私はポニョを見る!」と宣言。うたた寝しているネカを横に、ポニョに夢中。基本的に家呑みしないネカゆえ、家酒がない。よって私はどんどん素面に戻り。

そして女子でした私さん。偏頭痛の原因の一端にはこれもあったのかもねかもねそうかもねー。その旨伝えてあったので、いたって温厚なネカ、良い抱き枕に。そうじゃ。ネカは平熱が高いのである。クーラーガンガン入れた部屋で眠るのに丁度良い温度。
寒ければ目覚めて暖を取り、またとろとろと眠り、暑くなってはクーラーに身を任せ。の、繰り返し。
さてネカがいかような我慢辛抱をしているのか、わかりません。放置です。人が女子だろうがやるやつはやる。が、しないのが方針らしい。了解。ありがたや。
とりあえず、朝になってネカに影絵をやってもらいました。

仕事に行くついでに送って貰い、さーて、木曜に送ったカリニ氏への決別覚悟のメール。とにかく一回、顔を合わせて話そうと言われ、金曜日はダメよ、土曜日ならばと返答していた次第。でも月曜日の午後になら〜♪なら風情があったのにねぇ。
ネカの名前をあげるのはさすがにためらわれたので、その匿名以外は仕事やら先行きやら自己嫌悪やら。非道な連絡に対し、仕事終わるくらいの時間に家で待ってれ、着替えてから呑みに行こう、と指示が下っていた。……コナンが見たかったようです。
で、呑みに出て。カリニ氏の職場自体も色々あるようで。
顔を会わせてちゃんと話をしようと言っていたのに、お互い、仕事軸で手元不如意な実態の話ばかり。これではいかん、と、得意の「で?」を放った。「目下の私は安泰と子を軸に置き、感情を後回しにして、あんたにすんげー不義理を犯す。とても嫌な思いをさせると思う。それでも気分次第で会いたいと思ったら勝手にして良いのか」と、詰問。
……こちらからも「なるようにしかならないから」と返答。
カギも返さず、私が「誰ぞか(ネカ)」と決定打をかまそうとも、私の好きにして良いと。
帰り際、改めてこんな不義理な女が勝手に出入りして良いか問うたら、好きにせよと。自宅に帰るの面倒臭かったので勝手に寝た。いや、寝ようとしたらワンピースをテレビ様がやっていたので、見た。朝、目覚めたらカリニ氏は出勤済み。

そして昨日、意識向上のため、珍しく、たった4ヶ月のスパンで美容院に予約を入れていた。一年に2回くれば良いほう、と、思われている私に担当美容師驚き笑い。
年内にもう一回きたら褒める、と。
この美容師には、頻度からいえば決して良い客ではないのに、気まぐれで行く時には「任せた!」と、長さの指定だけして、下手すりゃ「仕事行ける頭で楽ならそれで充分だから、好きに刈っちゃって〜。ショートでもなんでも良いから〜」と言っている私。
今回はダメージケアと、白髪が痛ましい感じがするから、染めてくりー、及び、シャンプーだろうとトリートメントだろうと、目下に適切な処置をしてくれろ、と依頼。
頭軽くなったー。長さはさして変わらないが、なんとなく、今、腰あたりまで伸ばそうと思っているので、手入れしつつ伸ばすという調整。前髪に関して言えば「あぁ『perfumeみたいにしてください』」のネタをきっちり使用。

そして時間は少し巻き戻り。
カリニ氏宅から自宅に帰り、洗濯だのなんだのしてまだ美容院予約に数時間の間がある。
パチ打って過ごすのもアリだが、予約時間を考えると中途半端な連チャンとかされたら困るので、喫茶店で読書。
すると大納言からメールが。今日、会おうと誘おうと思っていたらもう午後4時過ぎまで寝過ごしていたと。
おい。
私は会いたいのは常時だが、だったら昨日のうちに連絡しとけ。残念。今から美容院予約あると言ったら「その後でもちょっと時間ある?」と。どうした。そこまで弱っているのか?!美容院の予約は6時だから、その後だとちいと遅いよ、なんかあった?と、返答したら、さすがに6時からの美容院後は遅いねと。特になにもないけど、ちょっと顔が見たかったと。
弱っているね。ちょっと顔が見たかった?それこそが弱っている証だ。いつでもあんたが最上だと言う私は、安定剤なのだろう。
美容院行って美人になるから、近いうちに誘い直せよと連絡したら、乙女さんはいつでも最高の美女だと。
分岐点にきていなければ、こんな情緒不安定は見られない。
そして私にとって大納言がいつまでも0号であろうとも、残念ながら嫌味の一つも言える程度に嫌な大人になってしまっているのである。大納言はいつでも舌が2枚あるのね、好きよ、と。エロと皮肉まじりの返事をしてしまった。
反省なんか全然していない。私は私で、いくら好こうとも、あばではない。

何一つ精算できないまま週末を終えてしまいました。
一気に色々が襲いかかってくるのが定かねぇ。
結局元通りの「なるようになるでしょう」に格落ち。世の常道ではあるけれど。自分の意志の弱さに呆れ返り。

今日喰ったもの
昼/カルボナーラ

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