14階へ行こう

2012年9月5日 通常
ここ数日、表層は派手にご機嫌だったり、楽しかったりするが、根っこでインインウツウツしている感じは否めない。
それでもなんとか結構「自分イヤなヤツだ」の鬱々に取り込まれずにいられるのは、ちょうど良いタイミングで、みつはしちかこ氏のブログを読んだゆえ。
詳細は氏のブログ「小さな恋のダイアリー」を検索して読んでみてくらさい。すげらしいです。善人でも悪人でもなく、時々、思ったまま毒を吐いたりしているところがすんげー。しかも嫌味を感じない。朝ドラを楽しみにしているところなぞも愛らしや。物事に無理矢理オチをつけないでも、それはそれ、で、受け流し切れない自分もありつつも、望まない前進も後退も意図的にはしない。
要は、氏が「前向きな力強い人の本を読んだ。すごい。でもどうやっても自分は変われない。でも、後ろ向きにも道が続いている」ようなことを書いていた。
あっさり書いていらっさるが、哲学ですな。その率直さに感銘を受けたのが、丁度、ここ数日のフィーバー直前でして。
浮かれたり楽しかったり腹立てたりしていながらも、ふとその日記を思い返すと「無理に前見ないでも」と、正体不明の焦りを軽減できる。やっぱりみつはしセンセ、すごい。

自分と、自分の好きな人達のことだけでいーじゃん、というトコロ。

まーもちろん、センセの年齢に達するまでに「怠惰メイン」で行くのは不遜というところ。やりたいように精一杯やってから後ろ向きの道があるのも善し。今から無理矢理、すべてを悪く思うのはやめよう、と、思っている次第。

だから、浮気フラフラ自分がいやいや園ながらも、現状が現状なのだと。
会った途端に人の肩に肩くっつけてきて「ベッタベタじゃん(笑)」「薬塗っているから!」という、思い出せば、接触したいと思ってくれた大納言を喜び。
愚痴と弱音を吐いても聞いていないようで、人生どうなるかわからんから、と、地蔵のようにいてくれたカリニ氏を喜び。
悩みを聞いたら的確に対処応援をしてくれて、私を地面に縛り付けているくだらない事が自然に忘れられるように、昔から私が好きだった、いつまでも子供な遊びを思い起こさせてくれるネカを喜び。
やっぱり春に借金完済したのが大きいか。責務果たした後、ポカーンと。まだなにかあるのではないかと不安がつきまとい。いつもチリチリしていた気持ちがなくなるはずが、体感で記憶していて。自分の好きなようにして良くなったら、本来自分が好きだった物事が何だったかわからなくなった。
好きな物事に突き進みつつ、その上で働いたり、人と付き合ったり。
苦労の記憶から解放されるのはいつの日になることやら。
苦労の記憶の日々は、善き友達らのおかげで彩られてもいるが、失った友もまた多く。遠地の友が多いから、遊ぼうにも、呑もうにも、懐寂しく、動けず、実情を話すのもなにかと、言い出せず。

もうあの苦労はないと自分一人で実感できるには、まだ時間がかかるのかねぇ。

明日は残業確定。人がいない時間でないとどうにもならん。

今日喰ったもの
朝/納豆ご飯
昼/鶏ささみと長ネギと椎茸のオイスターソース炒め。煮卵。ブロッコリー茹で。ニンジンのグラッセ。

料理はキライではないどころか、比較的、好きである。

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