ここ数日、新規で数冊読んだ本が立て続けに面白くて嬉しい。
●の中の運動会/登場人物の数に着いていけなくなりそうながらも、一気に読後、それは社会の縮図だから、そこまで主要人物以外の各個の個性を深読みせずとも可と思った。
●女が名前を知らない鳥たち/筆者の作品を数点読んできた中で、デビュー作と同様の心服。これは好みによる。オカルティック(同等の意味で精神世界的)な内容でオチが着いている作品を読むと、どーも「夢オチ」と感じてしまうので、あくまでも現実的に、かつ、心理的に納得の行く作品が好みだ。私は悔しいことに主人公の気持ちが理解できてしまった。
タイトルを読書レビューにせず、一字伏せ字にしたのは、検索で読まれても大したことは書いていないのでめんぼくないため。
先日の日記に書いたような「なんだっけ、書道の時間の前に……」といった話を同僚男子にしたら、同じくしばし逡巡した後「黙想だ!」と、単語を思い出してくれた。ありがたや。
これまた先日の血液検査。
人生初、γGTPが引っかかりました。ギャー。
といっても、数値的には男性の平均よりも全然低いです。女性の基準値よりは少し高いですが。中性脂肪も良好。そしてまたもや悪玉コレステロールが基準範囲値よりも低く、善玉コレステロールは高い。医師も「他の数値と比較して無問題な範囲。むしろ(アトピーを改善するために「肝機能に微妙な弱さ」の理由で肝臓お掃除注射をして貰っている)乙女さんには丁度良い数値かもしれない」と。
そーいやここんとこ、四方山な意味で呑みが多かったり、忙しくて注射をしてもらいに行く機会も減っていたから、今回の数値は致し方有るまい。
その他の値でやっぱり、貧血にひっかかりそうながらも、比重は重たし。
まったく、今のかかりつけ医には感謝している。劇症だった(前の会社の給料未払い等後、超パワハラに遭った暗黒時代)頃もキツかったが、全身が常にチクチクと痒いのもイヤーンな訳です。じわじわくるストレスです。きちんと医学書を見れば、私の受けている注射の薬液が「アレルギー改善」の項目も持っている。が、以前、かかりつけ医が夏休みだかなんだかで、私も痒くてしょうがなかった時に別の医者に「かかりつけ医でアトピー改善のために受けているが今日休み、痒くてしかたがないから臨時で射って下さい」と言ったら、専門外なその医者「えー?それ、保険効くのー?」と。←で、目の前で薬辞書みたいなのひいた。それで、私もその項目を読んだので、保険点数にきちんと入れてもらえると知った。
んでも多分、アトピーが劇症でないと、保険点数確認の際に色々と面倒なのだと思う。だから「肝臓がちいと弱い」という理由。こちらならスルーっと通るのでしょう。アトピーは原因不明だから、理屈をたて並べるのが難しいのかもしれませんね。
そんでもって困ったのだか困っていないのだか。
私、ここ数日、これといって何も変わらぬいつも通りの生活なのだけれども、すんげーシヤワセといいますか、安心している。
他の人より早かったと思われる物心ついてから、思春期を迎えてから、カンペキな安心感を味わった覚えがない。しかしいつも不安ばかりだった訳でもない。まー、子供の頃は理屈とか考えずに安心していたのだろうけれど。それは両親のおかげであるかね。
今、とてもとても久し振りに「安心」している自分に照れていたりする。現実的には仕事のこと等、決して安心している場合ではないのだけれど、なんだか安心しているのである。こんなシヤワセ、照れちゃうわ。
ここしばらくの日記を読み返すと、攻撃性と母性的、人間的な物が繰り返されている。自己分析するに、安心したらバカを見る思いをさんざしつくして懐疑的でいることが当たり前になった後に、理屈なく無邪気に安心を感じそうになっている自分は、無邪気すぎてまた事故る(単純に事故に遭うではなく、心身や金銭や生活といった現実的の話で)のではないかと、不安だったのではないでしょうかね。
んでも、事故っても良いやと思えた。諦念ですかね。とりあえず理屈も理由もないのにシヤワセ。
シヤワセをF7でカタカナ変換せずに普通の変換キーを押すと「死や早稲」となる駄洒落。一句詠みたいところだが、これはもうちっと練りますか。
とりあえず、明日死ぬかもしれないから、明日死ぬかもしれないから〜(ロクの抜け殻@みのすけ)大事な人にありがとうって、い、わ、な、きゃ。の心持ちで、カリニ氏に「ありがとう。と、面と向かって言えない。が、それこそ本当にいきなり心筋梗塞でも起こしたら悔しいと思うので、言うだけ言っておく」と、ものっそい乾燥しているメールを送った。これで自分が満足なのだからそれでよろし。ちなみに過去、某所で使用していたHNは、幸運を示す意味でもあったが、6の抜け殻だから、という意味も含めておりました。
そそ。
最近、QBBの久住センセがやたらテレビに出たり。クッキングパパのうえやまセンセもテレビに出たり。
ねー。ガロを熟読していた中学生時代が、今になって、自分の好きな物を、発売日を待ちに待って、毎日本屋に足を運んで、遅れて発刊されたその一冊の一字一句漏らさぬほど、すべて暗記するほど読んだことが、こんなに簡単に目に入るようになったことが嬉しく。そーいや東陽カタオカセンセが、冒頭の本に絵を書いていた。これもまた嬉しい。
と、このようにシヤワセなので、万一なにか起こっても、自主性ではありません。本当にシヤワセすぎて怖いくらいです。沢山の好きな人からそれなりに好かれて。
今日喰ったもの
昼/レバニラ炒め(日高屋)
夜/ハラミとサンチュ
さーて、肉がなければ身体のルーティンが動かない時期に入ったようです。
●の中の運動会/登場人物の数に着いていけなくなりそうながらも、一気に読後、それは社会の縮図だから、そこまで主要人物以外の各個の個性を深読みせずとも可と思った。
●女が名前を知らない鳥たち/筆者の作品を数点読んできた中で、デビュー作と同様の心服。これは好みによる。オカルティック(同等の意味で精神世界的)な内容でオチが着いている作品を読むと、どーも「夢オチ」と感じてしまうので、あくまでも現実的に、かつ、心理的に納得の行く作品が好みだ。私は悔しいことに主人公の気持ちが理解できてしまった。
タイトルを読書レビューにせず、一字伏せ字にしたのは、検索で読まれても大したことは書いていないのでめんぼくないため。
先日の日記に書いたような「なんだっけ、書道の時間の前に……」といった話を同僚男子にしたら、同じくしばし逡巡した後「黙想だ!」と、単語を思い出してくれた。ありがたや。
これまた先日の血液検査。
人生初、γGTPが引っかかりました。ギャー。
といっても、数値的には男性の平均よりも全然低いです。女性の基準値よりは少し高いですが。中性脂肪も良好。そしてまたもや悪玉コレステロールが基準範囲値よりも低く、善玉コレステロールは高い。医師も「他の数値と比較して無問題な範囲。むしろ(アトピーを改善するために「肝機能に微妙な弱さ」の理由で肝臓お掃除注射をして貰っている)乙女さんには丁度良い数値かもしれない」と。
そーいやここんとこ、四方山な意味で呑みが多かったり、忙しくて注射をしてもらいに行く機会も減っていたから、今回の数値は致し方有るまい。
その他の値でやっぱり、貧血にひっかかりそうながらも、比重は重たし。
まったく、今のかかりつけ医には感謝している。劇症だった(前の会社の給料未払い等後、超パワハラに遭った暗黒時代)頃もキツかったが、全身が常にチクチクと痒いのもイヤーンな訳です。じわじわくるストレスです。きちんと医学書を見れば、私の受けている注射の薬液が「アレルギー改善」の項目も持っている。が、以前、かかりつけ医が夏休みだかなんだかで、私も痒くてしょうがなかった時に別の医者に「かかりつけ医でアトピー改善のために受けているが今日休み、痒くてしかたがないから臨時で射って下さい」と言ったら、専門外なその医者「えー?それ、保険効くのー?」と。←で、目の前で薬辞書みたいなのひいた。それで、私もその項目を読んだので、保険点数にきちんと入れてもらえると知った。
んでも多分、アトピーが劇症でないと、保険点数確認の際に色々と面倒なのだと思う。だから「肝臓がちいと弱い」という理由。こちらならスルーっと通るのでしょう。アトピーは原因不明だから、理屈をたて並べるのが難しいのかもしれませんね。
そんでもって困ったのだか困っていないのだか。
私、ここ数日、これといって何も変わらぬいつも通りの生活なのだけれども、すんげーシヤワセといいますか、安心している。
他の人より早かったと思われる物心ついてから、思春期を迎えてから、カンペキな安心感を味わった覚えがない。しかしいつも不安ばかりだった訳でもない。まー、子供の頃は理屈とか考えずに安心していたのだろうけれど。それは両親のおかげであるかね。
今、とてもとても久し振りに「安心」している自分に照れていたりする。現実的には仕事のこと等、決して安心している場合ではないのだけれど、なんだか安心しているのである。こんなシヤワセ、照れちゃうわ。
ここしばらくの日記を読み返すと、攻撃性と母性的、人間的な物が繰り返されている。自己分析するに、安心したらバカを見る思いをさんざしつくして懐疑的でいることが当たり前になった後に、理屈なく無邪気に安心を感じそうになっている自分は、無邪気すぎてまた事故る(単純に事故に遭うではなく、心身や金銭や生活といった現実的の話で)のではないかと、不安だったのではないでしょうかね。
んでも、事故っても良いやと思えた。諦念ですかね。とりあえず理屈も理由もないのにシヤワセ。
シヤワセをF7でカタカナ変換せずに普通の変換キーを押すと「死や早稲」となる駄洒落。一句詠みたいところだが、これはもうちっと練りますか。
とりあえず、明日死ぬかもしれないから、明日死ぬかもしれないから〜(ロクの抜け殻@みのすけ)大事な人にありがとうって、い、わ、な、きゃ。の心持ちで、カリニ氏に「ありがとう。と、面と向かって言えない。が、それこそ本当にいきなり心筋梗塞でも起こしたら悔しいと思うので、言うだけ言っておく」と、ものっそい乾燥しているメールを送った。これで自分が満足なのだからそれでよろし。ちなみに過去、某所で使用していたHNは、幸運を示す意味でもあったが、6の抜け殻だから、という意味も含めておりました。
そそ。
最近、QBBの久住センセがやたらテレビに出たり。クッキングパパのうえやまセンセもテレビに出たり。
ねー。ガロを熟読していた中学生時代が、今になって、自分の好きな物を、発売日を待ちに待って、毎日本屋に足を運んで、遅れて発刊されたその一冊の一字一句漏らさぬほど、すべて暗記するほど読んだことが、こんなに簡単に目に入るようになったことが嬉しく。そーいや東陽カタオカセンセが、冒頭の本に絵を書いていた。これもまた嬉しい。
と、このようにシヤワセなので、万一なにか起こっても、自主性ではありません。本当にシヤワセすぎて怖いくらいです。沢山の好きな人からそれなりに好かれて。
今日喰ったもの
昼/レバニラ炒め(日高屋)
夜/ハラミとサンチュ
さーて、肉がなければ身体のルーティンが動かない時期に入ったようです。
コメント