結局、昨日は6本の牛乳パックを……。叔母も呼んで総勢7人の夕食だったとはいえ、皆、満腹過ぎになりましたん。楽しかった。
●アボカドと漬け→周りを海苔一帖で巻いて、切る前は真っ黒に!作戦だったが、押したら湿っちゃって残念。ただし組み合わせに間違いはないので味は成功。
●シメサバの下にトロロ昆布、及び米上部半分をゆかりご飯に→ゆかりご飯大正解。と、ゆーのも、大葉をただ敷くだけじゃあ芸がないよな、と、思ったのと、ご飯に色がついていたらキレイで面白いと思いまして。コレが一番成功した。汎的な物はやはり、うまくいく理由があるのねん。
●スモークサーモンとバジルソース、チーズ(下段のみプラス)→これの酢飯はリンゴ酢やらマリネ用酢がちょびちょび余っていたのを乱用し、洋風に。
●エビとベーコンとブロッコリー、錦糸卵、刻み海苔→これはご飯を「たらこふりかけ」のピンクの段と「のりたま」の黄色い段を作成。エビは下茹で。ベーコンを1センチくらいの幅に切ってフライパンでテキトーに炒って、カリカリになりかけてきたところにエビ投入して味付けなし。ベーコンの塩ですべてを補ういつもの作戦。味と発想は良かった。
●焼肉2段(1段はキムチプラス)、韓国海苔→甥と子は肉があったほうがご機嫌なので、その主旨で作成。キムチの赤は良いね。実は私は喰っていない。何故かと言えば、呑むほうメインゆえ、米モノはあまり大量に欲しくないのです。まぁ、間違いはない取り合わせですねこれも。
●鶏の照り焼きとブロッコリー、錦糸卵、刻み海苔、中段にゆで卵のマヨネーズ和え。下段は白すりゴマご飯→ゴマご飯は美味しいよねー。ゴマおにぎり美味しいから、という発想。これも若者にボリュームあるっぽいものを与えるべく。
結論はですね。シメサバのような物は上段で問題ないのですが、焼き物のおかずを乗せたようなものは、結局、崩れる訳ですよ。いくら米は固まっていても。
あと、中段の間仕切りにキムチ等を入れると、非常に、切り辛い。
よって次回以降のポイントとしては
●中段に挟むものは必ず刻む
●ばらけメニューはむしろ、中段に入れて上から米でライスバーガー化させる
が命題に。
ちょこっとづつ色付きご飯作るのとかは大変楽しかった。キツめの酢飯とか色々選べるものね。段で味や色を変えるのも面白かった。
金曜日は送別会、といっても、かなり胸くそ悪い送別会でしたがね。
週末、一番笑った話は「祖母がナンパされた」ことです。
家族の気分転換のために、1〜2ヶ月に一泊か二泊、ケアマネと相談してショートステイに行きます。
昔から町内付き合いにも積極的ではなく(かといって敬遠もしない、挨拶する程度。ご近所さんにはたぶん「あぁ、あのニコニコしているおばあちゃんねー」と言われるでしょうが、特に仲の良い人はいない)茶飲み友達もいない祖母でしたけれども、デイやショートステイに行くようになって少し変わったのは、以前少し書いたか。要は、ステイ先で認知症が進行している同年輩もしくは自分より全然年下の人に、一緒に折り紙しましょう、とか、積極的に話しかけるようになった。そして相手が認知症により会話が成立しなくても、イヤだな、とか、私のほうが元気、とか、思っていない。「こんな人もいたのよー」と、笑顔の話題が増えた。笑ってはいても卑下している訳ではなく「人間、歳とったらそーなることもあるよねー。しょうがいないしょうがない」と、楽しい諦念を感じる。
だから最近の祖母のステイ体験話は聞いていてとても嬉しい。し、勉強になることがさらに増えた。
今日が何日で何曜日で、自分は何歳なのか、何泊するのか、しているのか、いつ帰るのかもわからないのに、日に3度、高級基礎化粧品を塗り込むことは忘れない人もいるそうな。
そんな中、前回行ったステイ先で、祖母とほぼ同い年で、同じくらい頭はシャッキリしているお爺さんがいて昔話を語りあったり、職員さんと3人で話をしたり、はたまた認知症が進行している人も交えて会話や、レクリエーションを行ったりしたそうな。
祖母にとって何度目か何カ所目かのステイで、そして認知症の人に対応するのに上下意識も持っていないが「今回は珍しく、頭の中のシャッキリした人がいたのよー」という話が始まった。過去の仕事や現在の家族構成なんかも理路整然と話したそうな。奥さんが亡くなって子供夫婦の家に引っ越してきたから、この施設にも来るようになった、とか。
で、そのお爺さんのほうが自宅に帰る日付が早く、職員さんとお見送りに行ったら「今回は今まで行った中で一番楽しかった。あなたも来月また来ますか?その時はまたおしゃべりしましょう」と言われたそうな。
叔母がすかさず「それ、ナンパされたんじゃん!」私「だよ!財産持ちだと良いね!」とツッコミ笑い。祖母も一緒に笑い。
そのお爺さんはたぶん、祖母とは違い、他の人の老化を見ると自分の老化を怖れ、一緒くたにされることに不甲斐ない思いをしていたのだろうね、だから、自分と同じく会話のできる同年代の人がいて嬉しかったし元気も出たんだろうね、という、家族全員の意見。
祖母も祖母で、普通に会話できることも等しく嬉しいから、約束して会いたいという気持ちはないが、また会えたらいいね、とゆー楽しさは感じられた模様。
祖母はたぶん、今、祖父と結婚した頃〜60代頃に昔ながらの堅実で貞淑な主婦の仕事をこなすだけで外界に対して無関心だった、世代間交流や人付き合いを初めて体験して、脳細胞が活性化しているのだと思う。些か、クチが悪くなった感はあるが、言いたいことを言いたいように、でも根底に寛容があるように感じるから、良い青春を今経験(取り戻して、ではない)しているの、かな。
そして自宅では甥と祖母の蜜月はまだ続いている(笑)17歳になってお年頃なのに、ソファで祖母とぴったりくっついて、アイフォンやらパソコンやらで色々見せて説明して、祖母の問いに「だからそうじゃないの!」とか言いつつも「老人はイヤだ」みたいな気持ちナシに「しょーがないなー」と対応している姿を見ていると、成績はバカだが、良い大人になりそうで嬉しい。そして祖母も甥の至らぬ物知らず発言に躊躇なくツッコミを入れていて、面白い。甥が本で読めない漢字を祖母に聞いてわからないと私に聞いてくる。祖母は視力の問題で、字が小さくて読み切れないだけな場合もある。
甥はツイッターなんぞを若者らしくやっているが、現実の友達がリツイートしているのを見て、アレね、単語で拾うから、その友達に悪意はないんだけれどもね。
「過保護の典型的例」として、甥はすべて引っかかっていると(笑)
そらそだわなー。ひいばあちゃんとばあちゃんとじいちゃんと父、だけならまだしも、大叔母やら、父のイトコやら、私やら、過保護というより、見守っているだけの人間がここまでいるのは現代の比較的都会では珍しいのだろうかね。
私で言えば、母のイトコや、さらにそのイトコの子供なんて、葬式やらそーいった局面で顔を会わせることがあっても、誰がなんだかわからんもの。なんかあの二人のおばあさん、顔が似てる!でも誰の何の親族だかわからん!
んだが、甥や子は比較的、そのレベルでの顔と名前は一致していて懐いているから、ちいとは恵まれているのかしらねぇ。
そーいや押し寿司作成の材料を買いに、実家で利用している魚屋に行ったら、我が会社の人がいた。前から実家と、会社の人の家とは徒歩30分くらいの距離にあるのは雑談していて、どこの店が良いとか言っていたから、私は普通に挨拶して、母を紹介したが、会社の人は大層驚いていた。
私は出先で知人に偶然会うのは慣れているのでどうってこたぁないが、きっと明日からその人、会社で偶然トークをしまくることでしょう。出先偶然ケースは父と同じ私さん。そんなヒキは良くないほうがシヤワセかもしれませんよ。
今日喰ったもの
昼/ケンタッキー
夜/ホタルイカボイル
腹は痛いのに出てきやしねぇ。
●アボカドと漬け→周りを海苔一帖で巻いて、切る前は真っ黒に!作戦だったが、押したら湿っちゃって残念。ただし組み合わせに間違いはないので味は成功。
●シメサバの下にトロロ昆布、及び米上部半分をゆかりご飯に→ゆかりご飯大正解。と、ゆーのも、大葉をただ敷くだけじゃあ芸がないよな、と、思ったのと、ご飯に色がついていたらキレイで面白いと思いまして。コレが一番成功した。汎的な物はやはり、うまくいく理由があるのねん。
●スモークサーモンとバジルソース、チーズ(下段のみプラス)→これの酢飯はリンゴ酢やらマリネ用酢がちょびちょび余っていたのを乱用し、洋風に。
●エビとベーコンとブロッコリー、錦糸卵、刻み海苔→これはご飯を「たらこふりかけ」のピンクの段と「のりたま」の黄色い段を作成。エビは下茹で。ベーコンを1センチくらいの幅に切ってフライパンでテキトーに炒って、カリカリになりかけてきたところにエビ投入して味付けなし。ベーコンの塩ですべてを補ういつもの作戦。味と発想は良かった。
●焼肉2段(1段はキムチプラス)、韓国海苔→甥と子は肉があったほうがご機嫌なので、その主旨で作成。キムチの赤は良いね。実は私は喰っていない。何故かと言えば、呑むほうメインゆえ、米モノはあまり大量に欲しくないのです。まぁ、間違いはない取り合わせですねこれも。
●鶏の照り焼きとブロッコリー、錦糸卵、刻み海苔、中段にゆで卵のマヨネーズ和え。下段は白すりゴマご飯→ゴマご飯は美味しいよねー。ゴマおにぎり美味しいから、という発想。これも若者にボリュームあるっぽいものを与えるべく。
結論はですね。シメサバのような物は上段で問題ないのですが、焼き物のおかずを乗せたようなものは、結局、崩れる訳ですよ。いくら米は固まっていても。
あと、中段の間仕切りにキムチ等を入れると、非常に、切り辛い。
よって次回以降のポイントとしては
●中段に挟むものは必ず刻む
●ばらけメニューはむしろ、中段に入れて上から米でライスバーガー化させる
が命題に。
ちょこっとづつ色付きご飯作るのとかは大変楽しかった。キツめの酢飯とか色々選べるものね。段で味や色を変えるのも面白かった。
金曜日は送別会、といっても、かなり胸くそ悪い送別会でしたがね。
週末、一番笑った話は「祖母がナンパされた」ことです。
家族の気分転換のために、1〜2ヶ月に一泊か二泊、ケアマネと相談してショートステイに行きます。
昔から町内付き合いにも積極的ではなく(かといって敬遠もしない、挨拶する程度。ご近所さんにはたぶん「あぁ、あのニコニコしているおばあちゃんねー」と言われるでしょうが、特に仲の良い人はいない)茶飲み友達もいない祖母でしたけれども、デイやショートステイに行くようになって少し変わったのは、以前少し書いたか。要は、ステイ先で認知症が進行している同年輩もしくは自分より全然年下の人に、一緒に折り紙しましょう、とか、積極的に話しかけるようになった。そして相手が認知症により会話が成立しなくても、イヤだな、とか、私のほうが元気、とか、思っていない。「こんな人もいたのよー」と、笑顔の話題が増えた。笑ってはいても卑下している訳ではなく「人間、歳とったらそーなることもあるよねー。しょうがいないしょうがない」と、楽しい諦念を感じる。
だから最近の祖母のステイ体験話は聞いていてとても嬉しい。し、勉強になることがさらに増えた。
今日が何日で何曜日で、自分は何歳なのか、何泊するのか、しているのか、いつ帰るのかもわからないのに、日に3度、高級基礎化粧品を塗り込むことは忘れない人もいるそうな。
そんな中、前回行ったステイ先で、祖母とほぼ同い年で、同じくらい頭はシャッキリしているお爺さんがいて昔話を語りあったり、職員さんと3人で話をしたり、はたまた認知症が進行している人も交えて会話や、レクリエーションを行ったりしたそうな。
祖母にとって何度目か何カ所目かのステイで、そして認知症の人に対応するのに上下意識も持っていないが「今回は珍しく、頭の中のシャッキリした人がいたのよー」という話が始まった。過去の仕事や現在の家族構成なんかも理路整然と話したそうな。奥さんが亡くなって子供夫婦の家に引っ越してきたから、この施設にも来るようになった、とか。
で、そのお爺さんのほうが自宅に帰る日付が早く、職員さんとお見送りに行ったら「今回は今まで行った中で一番楽しかった。あなたも来月また来ますか?その時はまたおしゃべりしましょう」と言われたそうな。
叔母がすかさず「それ、ナンパされたんじゃん!」私「だよ!財産持ちだと良いね!」とツッコミ笑い。祖母も一緒に笑い。
そのお爺さんはたぶん、祖母とは違い、他の人の老化を見ると自分の老化を怖れ、一緒くたにされることに不甲斐ない思いをしていたのだろうね、だから、自分と同じく会話のできる同年代の人がいて嬉しかったし元気も出たんだろうね、という、家族全員の意見。
祖母も祖母で、普通に会話できることも等しく嬉しいから、約束して会いたいという気持ちはないが、また会えたらいいね、とゆー楽しさは感じられた模様。
祖母はたぶん、今、祖父と結婚した頃〜60代頃に昔ながらの堅実で貞淑な主婦の仕事をこなすだけで外界に対して無関心だった、世代間交流や人付き合いを初めて体験して、脳細胞が活性化しているのだと思う。些か、クチが悪くなった感はあるが、言いたいことを言いたいように、でも根底に寛容があるように感じるから、良い青春を今経験(取り戻して、ではない)しているの、かな。
そして自宅では甥と祖母の蜜月はまだ続いている(笑)17歳になってお年頃なのに、ソファで祖母とぴったりくっついて、アイフォンやらパソコンやらで色々見せて説明して、祖母の問いに「だからそうじゃないの!」とか言いつつも「老人はイヤだ」みたいな気持ちナシに「しょーがないなー」と対応している姿を見ていると、成績はバカだが、良い大人になりそうで嬉しい。そして祖母も甥の至らぬ物知らず発言に躊躇なくツッコミを入れていて、面白い。甥が本で読めない漢字を祖母に聞いてわからないと私に聞いてくる。祖母は視力の問題で、字が小さくて読み切れないだけな場合もある。
甥はツイッターなんぞを若者らしくやっているが、現実の友達がリツイートしているのを見て、アレね、単語で拾うから、その友達に悪意はないんだけれどもね。
「過保護の典型的例」として、甥はすべて引っかかっていると(笑)
そらそだわなー。ひいばあちゃんとばあちゃんとじいちゃんと父、だけならまだしも、大叔母やら、父のイトコやら、私やら、過保護というより、見守っているだけの人間がここまでいるのは現代の比較的都会では珍しいのだろうかね。
私で言えば、母のイトコや、さらにそのイトコの子供なんて、葬式やらそーいった局面で顔を会わせることがあっても、誰がなんだかわからんもの。なんかあの二人のおばあさん、顔が似てる!でも誰の何の親族だかわからん!
んだが、甥や子は比較的、そのレベルでの顔と名前は一致していて懐いているから、ちいとは恵まれているのかしらねぇ。
そーいや押し寿司作成の材料を買いに、実家で利用している魚屋に行ったら、我が会社の人がいた。前から実家と、会社の人の家とは徒歩30分くらいの距離にあるのは雑談していて、どこの店が良いとか言っていたから、私は普通に挨拶して、母を紹介したが、会社の人は大層驚いていた。
私は出先で知人に偶然会うのは慣れているのでどうってこたぁないが、きっと明日からその人、会社で偶然トークをしまくることでしょう。出先偶然ケースは父と同じ私さん。そんなヒキは良くないほうがシヤワセかもしれませんよ。
今日喰ったもの
昼/ケンタッキー
夜/ホタルイカボイル
腹は痛いのに出てきやしねぇ。
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