おめでとう

ごいっちゃんと久々飲酒。職場異動の事情も重なり、ついに結婚するそうな。やっときっかけできて良かった良かった。
まー、ごいっちゃんであるし、安定した結婚生活は送るであろう。が、まー、なにか異変があったらあったで面白がって客観視するでしょうね。いくら仲良くても他人ですから。自分はきっつい時には叱咤されて笑われたほうが気楽なので、同じようにすることでしょう。そーゆー人が仲の良い友人として居残っているものね。オンナはきっつい時に笑うと腹立たしく思われることが多いので、よって、男友達軸。ただし残った女友達はすげらしく強豪である（笑）

自分は自分で理由やら、どーしても、やら、が、なければ再度誰かと結婚する気はないが……このところ、次の自分フィーバー期は60歳頃になる気がする。
いやこれは、私が乙女で優しい女だからでありまして。
ここだけの話であるが、各男友達らと長らく仲良いのって、私にとっては友情なんですけれども、男子らは少々、色目欲目が入っているのではないか、と。中途半端な片思いといった趣。こちらは友人だー、と、ありがたがっているが、実質、今回のごいっちゃんにしても、なんかきっかけあったら私とフォーリン、もしくはエロフレンド、とゆー視点があったのかもしれない。
微妙なズレである。
各々、話を合わせる訳でなく、常識の感覚も合い、冗談の感覚も合う。
私にはそれで充分だが、なんか今日は、ごいっちゃんから「結婚決めた」宣言が出た時の空気が、一方的に、私に対して「決意表明」のような感じを受けたのよね。「乙女さんとは仲良いが恋やらエロには発展しなかったし、多少、心残りはあるが、彼女と結婚する以上、きっちりしたいから」自分にカツを入れるような。
私にとっては良い友人が結婚してシヤワセになるなら嬉しいことだけれど、なーんか、腹に一物あって、普段はない緊張感を醸し出しつつ宣言されますと「あー、そーゆーことか」と、これまで気付かなかった、エロだかラブだかの視線にやっと反応するココロが私に生まれる訳で。
私が鈍感か否かとゆーより、男子は仲良い女友達といっても誰でもいい訳ではないのよな。
磯のアワビの片思い。お互いに。
気付かないフリをして「おめでとう」は私の口からスルーっと出るが、男友達にしたら、我が道とゆーか、信念とゆーか、貫きたい気持ちと同時に私へのうすら未練を断ち切る気持ちが出るのでしょうね。
こちらはまったく「おめでとう」で済む話なんだがね。

よって、後年、トラブルで離婚やら寿命やらで一人になった時、エロなき関係性の男友達ら「残りの寿命を一人で過ごすのか」といった寂しい気持ちになった時、茶飲み友達として、私選択の可能性が多いにあるのではないかと。
一応、友達が私に微かなエロ匂を感じていてもそれ以上に友情が重んじられる時がくる、きっとくる、気がする。

ところでイエスノー枕。重要な気がする。
新婚さんに与えたらイエスイエスイエス……。
贈る時期は、３〜５年を経過した時にプレゼントするのが最適。
ただし「ノー」オンリーだと切ないので、そこは「ノーサンキュー枕」面にすると「キライじゃないけど、今日は疲れているから」になって、感情は緩和されると思う。
ついでにいえば「貴方次第で」といった面「エクスキューズミー」面を作成し、三面枕にしたら、より、良い気がします。
イエスノー枕、特許取って良いね！

タワシも重要アイテムではある。

今日喰ったもの
朝／ご飯にお茶漬けの素を乗せて豆腐を乗せて、出し汁。
昼／ゴーヤチャンプル。味噌汁。
夜／立ち飲み屋つまみ