胃中の争い

2013年11月4日 通常
週末、体調不良。
眠りたいだけ眠り尽くす。
来週は一級の試験だが、もう、今回は流し。半期後のを目処に手元のスピードアップをはかります。
それもこれも血圧の低いせいである。

とする。

眠りながらも、最近また悪癖がでて、古本を肩書きだけで買ってしまっている、ソレらを読む。

なんだか昨今の情勢について「御前さん、議員の前に日本の歴史、小学生程度の知識も持っていないじゃあねぇの?」とか「実は自分は京●宮の3人の本はすべからく気分悪い(各々パロディとしか受け取れず)」とか、色々と世の中に悪態をついている。気持ちの上だけ。

●川ホルモー
プリンセス・トヨトミの作者のデビュー作か。やや自己愛を感じる文脈あれど、歴史好きな人が、迂闊な歴史を描くのではなく、現代に持ってくる感じは好ましい。歴史小説が流行したように、現代もまた、未来には過去の歴史となることを実感していきたいものですね。

名妓の夜●
明治維新以降、大正以降の芸者風俗について、有吉佐和子氏がたくさん書いているので、別の視点から見てみたく。どーもやっぱりこのへんも、土地に拠り、また、時代の流れもあって、偉いとか肩書きとか、百の道に百のスジがあると思われる。中に掲載されている白黒写真を見ると、なんちゅーべっぴんさんじゃー、とゆー人がいて、そこに価値あり。文章自体は記録モノか、ちいと疲れる。タイトルに艶っぽさがあるのは、出版社側の煽りがあると思う。資料の一つに。芸者の呼び名やらの上下関係を、小説ではなくデータベースとして知りたかった私には、やはり、資料。

これから読むのは遠藤周作氏作マリーアントワネット。色々な人に書かれてきたアントワネットの中でも、遠藤周作氏のは初読み。ツヴァイク氏のマリーアントワネット(オスカルとアンドレのいないベルばら)と、どう、読み応えが違うか楽しみ。

あー。図書館へ行って下読み、の、クセを怠けていたら、どんどん本が溜まってきちまったよう。

先週、会社でおっちゃんに聞いて、
http://nmai.org/crops/umaimono/vegetables/kiku.html
http://www.acoop-shonai.co.jp/saijiki/autumn_3.
これを私のイメージ花にすることに勝手に決めました。わかる人だけわかれば良い。
おっちゃんは株分けして貰ったのを育てて喰っているそうな。食用菊といえばお飾り程度にしか考えていなかったが、単体で喰えるとな。そりゃいいな。

今日喰ったもの
昼/サイゼリヤのイカスミスパゲティサラダセット
夜/サッポロ一番塩
昼を喰ったら、直後より気持ち悪くて仕方がなくなり。夕刻まで横になっていたが中途半端なむかつきは止まらず。
頭にきたので「イタ公め、やられっぱなしではおらんぞ!」と、日本の誇り、インスタント麺で返り討ち。
果たして返り伐てているか否かは。うぅ。気持ち悪い。

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