昨日スーパーで会った、職場の友の子、カンチョー子は、夜「今度は絶対勝ってやる!」と息巻いていたそうです。
つまり、昨日は「自分が負けた」と認識していた訳ですね。
負けるものか。

平々凡々な考え方だと「乙女さんは精神年齢が低い」とか尤もらしい理屈になるのかもしれん。

昨夜のシメに書いたように、私は子供すべてが好きな訳ではない。
また、精神年齢が全般的に子供〜といった類でもない。
自分のバカ部分が善しとした相手にだけ、狂喜してバカ頭で対応するだけだ。
だから会社やら、フツーの大人の友達にはフツーに対応する。それも本意。全面的に子供的知性理性で暮らしたくはないので、対年齢の人の態度で過ごす時間は有意義に感じている。

そして、私のバカ頭対応(不思議さん全開)を怖れる幼児らも沢山いる。見た目は大人なのにバカ過ぎる、危険すぎる、と。だから私はバカ頭対応を笑って一緒に喜べる才能のある相手にだけ、バカ頭を露呈して楽しむのである。
大人だとなかなか越境できん、このバカ頭。子供のほうがまだ少しはバカ許容がある。
でもバカばかりだと疲れるので、長時間、バカ部分を発揮するのも面倒。だから自分の子は育って「母には危険なバカ要素アリ」と判定してくれて今は楽。自分の子は小さい頃に「母は根本的にバカなこともするが、面倒臭い時には遊び放棄される」と体感しつくし、目下思春期なので「まんちゃん、外でバカはやめて!私にも!」と、大変ありがたい。それが常識だ。
子供的バカ発揮のパーセンテージが平均的大人に対し150%くらいだと思うが、抑えておける時間は抑えておけるので大丈夫。

ほんでもって、私は子を産んだ後、少し、ベビーシッターの登録型バイトをしていたことがある。ここで書き始める以前のことだった気がする。
まー、色々と、今にして思えば腹の立つ事情で、可哀想な私様だったかもしれん。
状況は置いておき、そのバイトについて。
県だか市だかの広報誌に掲載されていた、登録型シッターのバイト。自分の都合の良い時間のみ、顧客と時間が合えば働くとゆー仕組み。
連絡したらとりあえず面接と登録。面接地へ行ったら、完全なる一般家屋。社長は一般的なおばさま。ただし、元保育士っぽい、雰囲気はあった。幼稚園の園長先生とか、そーゆー感じ。
私は産後だったので、一応、保健所や産院で「乳幼児トラブル時の対応」を、フツーの人並に教わっていたし、自分の子の様子を見て少しは子供対応を知っていた。で、登録。
この度問題になっている通り、資格等は一切必要ない。
今思えば、シッターのバイトをした頃の私は人並みに人並みの保育を知っていたからマシだったのかもしれない。
すべての稼動を合わせて半年で20時間も働いたか?程度で、常識的なことしかしなかったけれど。
要は「保護者から依頼された以上のことはしない」である。

私が登録していた会社は常識的以前に常識の確認があった。社長と依頼者が、依頼者宅での預かり時間のスケジュールを確認し、遂行する。スケジュールといっても、最長6時間くらいの間に「ご飯は準備してあるこれ」「外に行きたがったらここ。帰ったら手足を洗う」「何時には必ずこれをさせて」「うちではここが危ない」「気候によっての着替えはこれ」「おやつを欲しがったら、この店でこれを購入して与える」程度の雑多な、ただし精査された内容。アレルギーを持ったり病気をしている子の宅に行ったことはないので、その場合はどうなのか知らない。
後は社長が子供の性格やらを聞き取りしておいて、事前にFAXか電話で私にレシピを伝えてくれる。
幸い、複数宅や結婚式場での預かりに伺って、親御さんも最初の一時間くらいは様子見で一緒に居て、後、用事に出掛けるといった、ちゃんとしたセッティングだったと思う。会社側も、親御さん側も。おかげで何度か、同じ親御さんから「子供が乙女さんと一緒にいて楽しかったみたいなのでまた」と依頼がきたことがある。
当たり前だが、資格制のないシッターが子供の食事を作ることは、レトルトや電子レンジ以上の作業をしてはならん。困ったからといって内緒でおやつとかも与えてはならん。(親御さんが自主的に、愚図った場合は『内緒だよ、と、言って与えて下さい』と言ってくれた品を与えたことはある)

無論、自分の子や友達の子にするような、舐めたり、激しくくすぐったりといったマネはしない。
シッティングしている最中、危険回避だけは常時意識しながら、保護者がいない不安を感じさせないように行動する。親御さんが一番、子供の月齢や年齢、性格を知った上で社長とレシピを作っているので、ダメなことをしたら「うーん、それ、ママがダメって言っていたから、私もダメって言うよー」と止める。
まったくほとんど稼動しなかったが(自分も都合があったので)、まっとうだった。

子供の年齢を考えたら、それこそ。
会社を通して私に依頼してくれた親御さんたちはマトモだった。
我が身と我が子に置き換えたら、一泊ですら考えられない。
子と自分自身の親やよく知っている血縁(叔母や子供のいる従姉妹等)にならまだ宿泊を依頼できるが、誰にも頼めない事情で、他人に宿泊を伴う依頼の事情と言ったら「どうしょもない病気や手術で自分が入院する」くらいしか考えられず。
乳幼児〜幼児の体調の急変の可能性を考えたら、どんなに仲の良い友人であっても、宿泊はお互いの為に頼まない。どうにもできない体調変異があって最悪の事態が発生したら、友達に精神的負担をかけてしまうし、自分もプロに頼まなかったことを後悔するだろうから。
結婚式や葬式の話がきても、宿泊を伴うのなら「子供が小さいので申し訳ないけれど」で参列せず。

これはバカ頭の発想でしょうか。私には至極マトモな発想です。

諸般あり、モヤモヤと書かずにはいられなかったので、上記。ここ数日の日記と併せて噛むと、私は常識的な大人である部分も多大に含有していることは理解して頂けるかと思う。

あ、今日、こないだのバカ一次練習面接の結果がきました。ダメ。
予想とゆーか、自分の準備もしていなかったので当然。むしろ、紙だけで面接もさせてくれない会社より、練習させてくれてありがとうございますといった心持ち。
これでやっと、もう少し真面目に求職しようと思った。

今日喰ったもの
朝/納豆ご飯
昼/ミョウガ・エリンギの豚肉塩こしょう焼き。コンニャクとウズラ卵とニンジンの煮物。ブロッコリー

ミョウガ大好き。

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