北海道行ってきました一泊二日であっという間。楽しかった。
子がライブを見ている間に散策していたら、ススキノがお祭りでラッキー。一人で居酒屋入ってちょいちょいつまんでしまうと、その後約束していたジンギスカンを食べられなくなるし(到着後、子の希望でスープカレーを食べたらかなり満腹感が続き)、お店選びで悩んでいたら、お祭りですもの。露店でビールを呑んで過ごす。座りたかったので、どうも地元民一人らしい男性が座っている円卓があり、一席は空いているかと聞いたら空いているということで相席させて頂いた。
相席ナンパみたいな真似はしたくなく、大人しくしていたが、そろそろ子が見ているライブが終わって待ち合わせする時間ねー、と、思い「北海道出身の友人に教わったジンギスカン屋⚫︎⚫︎はどうなんですか?」と「実際、スープカレーどうなんですか(食べた後だが懐疑的)」を聞いたら、⚫︎⚫︎も、どこも、そこまで変わりない。スープカレーよりも普通のカレーのほうがその方はお好きだと。ジンギスカンに関しては、ススキノほとんどジンギスカン屋と海鮮屋だし、好みのタレはあるだろうが、いかにも観光向けの店さえ選ばなければそんなに変わらないとさ。むしろスーパーで売っているパックの漬け込みジンギスカンを自宅でフライパンで食べるほうが好みだそうです。
スープカレーは子が見に行っているユニットのメンバーがあるお店オススメしていて、北海道に行くなら行きたいと言っていたので、仕方なく。観光的な意味でのスープカレーには懐疑的な私。地元にも美味しいお店はあるし、さらにその行ってみたいというお店、地元にも出店しているんですもの。スープカレーといえばそれくらいのお味、という印象まんまでした。美味しかったけれどもね。
あの気候にビールはやたら合いますね。普段は家でない所で呑む時に最初の一杯だけはビールで緑茶ハイ氷無しに移行するが、ビールを続けていられる不思議な空気。サラサラしていて気持ち良かった。
屋台で蒸し牡蠣2個500円は食した。ペロっと美味しく、胃に優しい。
狸小路を中心として札幌の繁華街なら、なんとなくの土地勘はついた。地元で言えば横浜から野毛、山下、関内くらいの範囲。地下鉄がだいたい、そこらあたりのバス停一つ分ずつくらいの距離でした。
物珍しかったのは、地元でも殆ど見ない、ラブホテルだかソープだかの前でいかにも893の車が親分だか兄貴分だか、はたまた働く女性のお迎えだかで待っている景色。うちのほうじゃまずもうそんなの見られない。
「ラブホテル」という名前のラブホテルを見つけたのも収穫でした。斬新。
帰りの日、うっかり見つけたある物に取り憑かれ、インスタグラムを始めました。SNS系はライン通信以外やるまいと思っていたのに。インスタも、その物写真の保存館としてしか使わないつもりです。
そのものとは。
銅像。
地元にもそれなりにあるけれど、なんかそのレトロ感に取り憑かれてしまったのですよ。1970〜80年頃がピークだったみたいですね銅像設置。
中でも私がグッとくるのが、無駄に裸な銅像です。ちゃんとした有名どころの銅像をわざわざ見に行く気にはならない。インスタの自己紹介にも書きましたが、土屋太⚫︎さんのダンスのように、専門家なら具体的な評価をできるのでしょうが、流行に乗った派手さもなく「凄いらしいし、なんとなく凄い気はするけれど、本音はよくわからない」感じの銅像。街並みの、意味のない所にいきなりあったりするヤツがグッときます。
学生時代、創作ダンスと美術(で銅版やったり)を選択していたのに、試験を減らす為だけだったので、深みを知らずここに至り、面白がることになりました。最近でいうニッチな趣味である。
お好みの方はそれっぽい単語で検索したら出てくると考えられますので銅像。
みうらじゅん氏が仏像マニアであるなら、私は銅像マニアになった訳です。
ぶつぞう。
どうぞう。
という、子供ダジャレを思い出した。
「仏像」には神格的な物があるのに対し「銅像」は無茶振りなだけ。ダジャレだから気にしてはならんが、神格を問わない銅像が対比されていることもまた愉快。あまりに自由な銅像。どうぞ、と、謙遜しているところも素敵です。
あと、動物もそうグッとこない。「人物像」とは言うが「動物像」って、特化しないとあまり言わない。「猫像」とか「リス像」とわざわざ言わない。せいぜい「猫の銅像」とか。言う時はわざと言う。「隆盛像」とか「クラーク像」は平気で言う。
西郷どんや龍馬は記念写真に撮られてしまうのに、存在意義がよくわからない銅像たちの自由っぷりが楽しい。アート時代の遺物です。保護しなければ。
もう一つ、新たな趣味にハマりそうになりましたが、手間と、わざわざデジカメとか時間帯とか狙うのが面倒なので着手しないことにしたのは、ラブホテルの看板です。電車内等から見えるラブホテルの屋上看板。あれ、何故、一見してラブホテルだとわかるのだろう。陽の高い時間の空港行き来間で気付いて面白くなった。中でも、看板だけで確実に、とゆー物と、建物自体を視界に入れて「確定」と気づくものが多い。ネズミの国のホテルが、昼夜問わず、近隣のラブホテルと紛れて物凄く「あんたもラブホテルでしょ」感があった。夜にネオンが点いてやっと確定できるところもあるでしょう。
しかしこれを趣味にしてしまうと、我がスマフォと同撮影能力では撮りきれない上に、車運転できない身には限界がすぐ目の前にあると気づき、やめときます。
スーパーマーケットにも足を運びましたが、北海道で展開されているというコンビニチェーン「セイコーマート」が自分お土産用によろしかったです。載っけた写真に加え、空港で「アイヌデザイン取り入れた熊の画しっかりしたエコバッグっぽいもの」を購入しました。青森のりんごバッグに加えて、似た造り。これは今後、国内どこか旅行に行く時には選定して購入する予定。
で、1枚目の写真は件の巻き爪矯正の経過です。プレートで数ヶ月かけて端が少し持ち上がったので、ワイヤーに移行。施術師さんがワイヤー着用しているのを見せて貰って、ワイヤーアートみたいで可愛いと思い、自分が装着されることとなり「ビーズとか着けられませんかね?」と聞いたら、それは無理だが、と、何やら思い立ったようでキラキラした物をくっつけて頂けた。
ワイヤーは見た目で敬遠する人もいるらしいが、私はワイヤーのみの状態でこれまたグッときていたので、言ってみて良かった。施術師さんも、これは営業に使えると、ワイヤー嫌いの人に勧めていくと言ってくれた。ワイヤーはΩ、オメガの形は矯正に必要で、ハートやら何やらの形にはできないが、上にこういうことはできるそうです。発案に感謝いただき、次は何色のラメが良いですかとのことで、赤系をお願いしました。
今後、可愛いの盛るならプラス幾らかになるかもしれんが、私が発案者だからな。
北海道では他に、ウニ丼(子はイクラ丼で具を分け合い)を頂きました。幸せ。
出発前日に、近所の中華屋でエビ玉ランチ頼んで、トロトロではなく、きちんと火の入った鶏卵でアレルギー出ました。自宅まで徒歩5分なのに耐え切れず、道端に全面的にもどしたことを謝罪いたします。←でも多分きっと、近所の猫やカラスが即座に食べた。
口にした瞬間、謎の違和感あったが、お腹が減っていたしエビ玉好物だし、で、半分食べ進めたあたりで全身が重たく、透明な鼻水が無尽蔵に流出し、「これ、アレルギーだ」と自覚しました。
お店がどんな鶏卵を使用しているか知らんが、他のお客さんもいる中、気づかれるかわからん中、トイレでもどすのは申し訳ないと思い、お残しして焦ってお会計。数分の帰り道。自宅まで、と、頑張ったが半分くらいで絶対的リバース。ごめんなさい。片付ける余裕もありませんでした。なんとか帰宅して残りを上から下から。水分大量摂取、数時間安静、で、全身の腫れぼったさは残るものの、吐き気等は落ち着いてほっとした。
火の通った卵もダメなら、茹でまくった茹で卵もダメになったのかしら。困る。
今日喰ったもの
朝・マグロ茶漬け
昼・焼きそばご飯(塩)
セコマで購入した物を早速。うーん、普通。スープが付くだけでちょっと違う感じにテンションを上げているのですね。インスタントあまり得意ではない身には、嵩張る土産でした。しかも、子が近所のコンビニで北海道フェアやっているのを見つけ、北海道限定のはずが地元で同じ物を購入できた。
北海道で色々きっちり食べたおかげで、平常の食欲も戻ってきました。
子がライブを見ている間に散策していたら、ススキノがお祭りでラッキー。一人で居酒屋入ってちょいちょいつまんでしまうと、その後約束していたジンギスカンを食べられなくなるし(到着後、子の希望でスープカレーを食べたらかなり満腹感が続き)、お店選びで悩んでいたら、お祭りですもの。露店でビールを呑んで過ごす。座りたかったので、どうも地元民一人らしい男性が座っている円卓があり、一席は空いているかと聞いたら空いているということで相席させて頂いた。
相席ナンパみたいな真似はしたくなく、大人しくしていたが、そろそろ子が見ているライブが終わって待ち合わせする時間ねー、と、思い「北海道出身の友人に教わったジンギスカン屋⚫︎⚫︎はどうなんですか?」と「実際、スープカレーどうなんですか(食べた後だが懐疑的)」を聞いたら、⚫︎⚫︎も、どこも、そこまで変わりない。スープカレーよりも普通のカレーのほうがその方はお好きだと。ジンギスカンに関しては、ススキノほとんどジンギスカン屋と海鮮屋だし、好みのタレはあるだろうが、いかにも観光向けの店さえ選ばなければそんなに変わらないとさ。むしろスーパーで売っているパックの漬け込みジンギスカンを自宅でフライパンで食べるほうが好みだそうです。
スープカレーは子が見に行っているユニットのメンバーがあるお店オススメしていて、北海道に行くなら行きたいと言っていたので、仕方なく。観光的な意味でのスープカレーには懐疑的な私。地元にも美味しいお店はあるし、さらにその行ってみたいというお店、地元にも出店しているんですもの。スープカレーといえばそれくらいのお味、という印象まんまでした。美味しかったけれどもね。
あの気候にビールはやたら合いますね。普段は家でない所で呑む時に最初の一杯だけはビールで緑茶ハイ氷無しに移行するが、ビールを続けていられる不思議な空気。サラサラしていて気持ち良かった。
屋台で蒸し牡蠣2個500円は食した。ペロっと美味しく、胃に優しい。
狸小路を中心として札幌の繁華街なら、なんとなくの土地勘はついた。地元で言えば横浜から野毛、山下、関内くらいの範囲。地下鉄がだいたい、そこらあたりのバス停一つ分ずつくらいの距離でした。
物珍しかったのは、地元でも殆ど見ない、ラブホテルだかソープだかの前でいかにも893の車が親分だか兄貴分だか、はたまた働く女性のお迎えだかで待っている景色。うちのほうじゃまずもうそんなの見られない。
「ラブホテル」という名前のラブホテルを見つけたのも収穫でした。斬新。
帰りの日、うっかり見つけたある物に取り憑かれ、インスタグラムを始めました。SNS系はライン通信以外やるまいと思っていたのに。インスタも、その物写真の保存館としてしか使わないつもりです。
そのものとは。
銅像。
地元にもそれなりにあるけれど、なんかそのレトロ感に取り憑かれてしまったのですよ。1970〜80年頃がピークだったみたいですね銅像設置。
中でも私がグッとくるのが、無駄に裸な銅像です。ちゃんとした有名どころの銅像をわざわざ見に行く気にはならない。インスタの自己紹介にも書きましたが、土屋太⚫︎さんのダンスのように、専門家なら具体的な評価をできるのでしょうが、流行に乗った派手さもなく「凄いらしいし、なんとなく凄い気はするけれど、本音はよくわからない」感じの銅像。街並みの、意味のない所にいきなりあったりするヤツがグッときます。
学生時代、創作ダンスと美術(で銅版やったり)を選択していたのに、試験を減らす為だけだったので、深みを知らずここに至り、面白がることになりました。最近でいうニッチな趣味である。
お好みの方はそれっぽい単語で検索したら出てくると考えられますので銅像。
みうらじゅん氏が仏像マニアであるなら、私は銅像マニアになった訳です。
ぶつぞう。
どうぞう。
という、子供ダジャレを思い出した。
「仏像」には神格的な物があるのに対し「銅像」は無茶振りなだけ。ダジャレだから気にしてはならんが、神格を問わない銅像が対比されていることもまた愉快。あまりに自由な銅像。どうぞ、と、謙遜しているところも素敵です。
あと、動物もそうグッとこない。「人物像」とは言うが「動物像」って、特化しないとあまり言わない。「猫像」とか「リス像」とわざわざ言わない。せいぜい「猫の銅像」とか。言う時はわざと言う。「隆盛像」とか「クラーク像」は平気で言う。
西郷どんや龍馬は記念写真に撮られてしまうのに、存在意義がよくわからない銅像たちの自由っぷりが楽しい。アート時代の遺物です。保護しなければ。
もう一つ、新たな趣味にハマりそうになりましたが、手間と、わざわざデジカメとか時間帯とか狙うのが面倒なので着手しないことにしたのは、ラブホテルの看板です。電車内等から見えるラブホテルの屋上看板。あれ、何故、一見してラブホテルだとわかるのだろう。陽の高い時間の空港行き来間で気付いて面白くなった。中でも、看板だけで確実に、とゆー物と、建物自体を視界に入れて「確定」と気づくものが多い。ネズミの国のホテルが、昼夜問わず、近隣のラブホテルと紛れて物凄く「あんたもラブホテルでしょ」感があった。夜にネオンが点いてやっと確定できるところもあるでしょう。
しかしこれを趣味にしてしまうと、我がスマフォと同撮影能力では撮りきれない上に、車運転できない身には限界がすぐ目の前にあると気づき、やめときます。
スーパーマーケットにも足を運びましたが、北海道で展開されているというコンビニチェーン「セイコーマート」が自分お土産用によろしかったです。載っけた写真に加え、空港で「アイヌデザイン取り入れた熊の画しっかりしたエコバッグっぽいもの」を購入しました。青森のりんごバッグに加えて、似た造り。これは今後、国内どこか旅行に行く時には選定して購入する予定。
で、1枚目の写真は件の巻き爪矯正の経過です。プレートで数ヶ月かけて端が少し持ち上がったので、ワイヤーに移行。施術師さんがワイヤー着用しているのを見せて貰って、ワイヤーアートみたいで可愛いと思い、自分が装着されることとなり「ビーズとか着けられませんかね?」と聞いたら、それは無理だが、と、何やら思い立ったようでキラキラした物をくっつけて頂けた。
ワイヤーは見た目で敬遠する人もいるらしいが、私はワイヤーのみの状態でこれまたグッときていたので、言ってみて良かった。施術師さんも、これは営業に使えると、ワイヤー嫌いの人に勧めていくと言ってくれた。ワイヤーはΩ、オメガの形は矯正に必要で、ハートやら何やらの形にはできないが、上にこういうことはできるそうです。発案に感謝いただき、次は何色のラメが良いですかとのことで、赤系をお願いしました。
今後、可愛いの盛るならプラス幾らかになるかもしれんが、私が発案者だからな。
北海道では他に、ウニ丼(子はイクラ丼で具を分け合い)を頂きました。幸せ。
出発前日に、近所の中華屋でエビ玉ランチ頼んで、トロトロではなく、きちんと火の入った鶏卵でアレルギー出ました。自宅まで徒歩5分なのに耐え切れず、道端に全面的にもどしたことを謝罪いたします。←でも多分きっと、近所の猫やカラスが即座に食べた。
口にした瞬間、謎の違和感あったが、お腹が減っていたしエビ玉好物だし、で、半分食べ進めたあたりで全身が重たく、透明な鼻水が無尽蔵に流出し、「これ、アレルギーだ」と自覚しました。
お店がどんな鶏卵を使用しているか知らんが、他のお客さんもいる中、気づかれるかわからん中、トイレでもどすのは申し訳ないと思い、お残しして焦ってお会計。数分の帰り道。自宅まで、と、頑張ったが半分くらいで絶対的リバース。ごめんなさい。片付ける余裕もありませんでした。なんとか帰宅して残りを上から下から。水分大量摂取、数時間安静、で、全身の腫れぼったさは残るものの、吐き気等は落ち着いてほっとした。
火の通った卵もダメなら、茹でまくった茹で卵もダメになったのかしら。困る。
今日喰ったもの
朝・マグロ茶漬け
昼・焼きそばご飯(塩)
セコマで購入した物を早速。うーん、普通。スープが付くだけでちょっと違う感じにテンションを上げているのですね。インスタントあまり得意ではない身には、嵩張る土産でした。しかも、子が近所のコンビニで北海道フェアやっているのを見つけ、北海道限定のはずが地元で同じ物を購入できた。
北海道で色々きっちり食べたおかげで、平常の食欲も戻ってきました。
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