タマネギ

2020年1月30日 映画
もう1月末ですよ、よね、ね。
12月もほとんど会社行けませんでした。今月から復帰。
先週末、胃カメラ飲んできました。鼻からのヤツ。えづかないで済む分、口からより楽でした。胃炎の痕跡のみ。生検ナシ。むしろ血液検査で引っかかっている肝臓、すなわち酒がまずいとのこと。
自分はそこらへん、身体が正直で、ダイレクトに食べたい物食べている。どーもここんとこ酒美味しくないから不具合無し。
12月はアレ行きましたよ。サンプラザの二階後列の怖さを初めて知りました。立てる人すごい。

久々にジャンル分けしました、映画。CATS 。
いやー、クソでしたね!まずは地獄のカメラワーク。後ほど詳細。
CM見るようになり、不安が増してきていたのですよ。ヴィクトリアが迷い込んだのは〜的なナレーション。あ?キャッツにテーマはあれど、各個のダンスや歌、パフォーマンスに軸が楽しい訳で、ストーリーは求めていないんす。コマーシャルを見る限り、ストーリー描こうとしていますのんか?
続いての追い討ち、各種専門家等からの批評。本編を観ていないうちから、自分の危惧を言い当てられているような、既に観た人達からの罵詈雑言。
偶然、子が同日の一回前の上映を観に行った。後に送られてきた、ヤツにして珍しき苦情の嵐。
地獄においでと誘われました。
地獄でした。観たのは吹替版。
・ジェニエニドッツ
中途半端なデブ。うるさい。
・ラムタムタガー
やりたい放題不明。
・バストファジョーンズ
何が自慢か不明。
・マンゴジェリーとランペルティーザ
この中では許可
・ガス→グロールタイガー
最悪な無理矢理配置
・スキンブル
許可範囲だが、一番良いところである列車形成皆無
・マキャヴィティ
安っぽ
・ミストフェリーズ
多重人格
・グリザベラ
自己愛のみ
・長老
俗っぽ。雌雄変えた意味不明。

キャッツも演者も悪くないはず。
ヴィクトリアはシラバブじゃないのん?

改悪の一方通行でした。
CGで尻尾動かすのと、ダンスの写し方(ヴィクトリアのアップ、特にいらん)が相まり、本当にダンスが上手いのか、身体が柔らかいのか、はたまた映像効果なのか判別つきません。しっぽが裏目。
まずは写し方、素人目にも、カメラワークがうんち。群舞が面白いとか、ソロが綺麗とかも全消し。

CG活用なのにそれ代表?が、グリザベラが選択され天上行き。
そこ、キラキラ幻想的にするとこじゃないのん?
お話の持って行き方がまたアレだから、嫌われ者を排除する表向き、哀れみで島流ししたようにしか見えん。

キャッツの舞台を観て素敵と感じた人以外の観客が、なんて素敵な話だろうと思ってくれるのか。前知識無しに理解しろって無理。キャッツへの悪評を広めてしまうのでは。

スピーカーだから何て歌ってるのか歌詞聴き取りづらいし。

吹替だから余計に感じたのが、ラストのブロードウェイだと「アップアップアップ」、四季だと「のぼれ」×3という訳に対し、それ以上の適切な翻訳を検討しなかったのか。
「届け」とか「進め」とか「行って」とか、無尽蔵に出てくる他の言葉を回避し、吹き替えなのにそこアッパッパーで誤魔化し。

まー、たまには笑顔でクソだと怒れることも肝要。

今日喰ったもの
朝・海老とアボカドのサンドイッチ
昼・チキンサラダ。麻婆丼
夜・蕎麦。ネギトロ丼
喰う!

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