心狭き一年を

2020年11月29日 通常
やあ、生誕祭です。
そりゃもう右から左へとちぎっては投げちぎっては投げ。

また捻挫しています。
寒さで古傷が痛むと思っていたら、ナウい傷でした。
会社の怪我仲間に聞いたんです。同時期に自分は足、先方は腕を、3回くらい見あって双方「またですか〜」を言い合っている、怪我時期が被る怪我仲間に。貴殿は腕が痛まないか?と。
骨まで確実にやっている先方と、靭帯をやっている自分の明暗がわかりました。
自分、長期のリハビリを体験したことがない。
完治まで通ったことない。
だって言われなかったもん医者に!一度たりとて!
このバンドで固定してねー(湿布、鎮痛剤、バンドを渡される)終わり。
聞けば、確実な骨折をしている人は、きっちりリハビリさせられるとな。
思えば遠くに来たもんだ。
骨折しても足指先だから、固定もろくにできないし。足首の捻挫はそれで終わりだし。
そこらへん、そもそも自分がかかってきたのが整形外科なのが間違いである(レントゲン等で状況を確認する意味では正解だが)。
派手な捻挫の時には、接骨院、子供の頃に名前が不気味で素敵だった「ほねつぎ」に行くのが正解だった模様です。
冷やす時に冷やし、固定し、落ち着いたら周辺の筋組織がちゃんと元通りになるよう調整してくれる。それがほねつぎの正体だった模様。誰も教えてくれなかった。知らなかった。だって骨って言うから骨でなけりゃ無関係なところだと。
古傷が痛むトークの中で、週末に整形外科行こうと思っていると話したら、接骨院ですと指摘を受けた。は?と思って近所の調べて電話したら、遅い時間まで受付してくれる情報確保。
思い出した。ほねつぎのイメージの一つは、暗闇に浮かぶ蛍光灯の看板。それか!
更に調べたら、接骨院と整体院も違うのですね。はい。整体の、お金のかかり方と期間の長さ、等々、怪しげな印象を接骨院及び整骨院にも持っていました。
全ての悪は整体である。自分にとって。
電話した日の夜にかかれたので行って、これまでの自分の捻挫等への対応が悔しくてならない。何回も転ぶ前に行っていれば、ねじれ足にならなくて済んだような気がする。
そもそも古傷だと思っていた今回の痛みも、最近何度かねじった足首がしっかり捻挫していたそうで、腫れを探知された。
派手に腫れ上がらなければ「よくあること」でスルーしていた結果である。
小さめのひねりをカウントしてこなかったから、結果、ねじり足になり、コケ続ける悪循環。
初めての接骨院に感動。まず、左右見比べて、触診して、冷やしてくれた。←この、冷やしてくれた、を、整形外科では一回もされたことがない。
外から見たら整体っぽく見えるのに、入ったら医院っぽい。自分が便利さから選んだところがまたレトロで、懐かしいアイテムだらけ。古いのにとても掃除が行き届いている感。
そして壁に見つけた「柔道整復師」の認定証。何それ。柔道かっけー。医師ではないのよな。師なのよな。なんと呼べば良いのかわからんその方、すっごい柔道っぽい見た目。休みは土曜午後と日曜のみ。あとは朝7時半から夜9時くらいまで開けているストイックな感じ。柔道への評価爆上がり。これで本人が柔道やっていなかったら驚く程度に柔道っぽい。もちろん五分刈り。
冷やした後に丁寧に薬と湿布を貼り、異常なまでに丁寧なテーピング。骨いってなければ精神の整形外科と全然違う!数十年、自分が行くべきは整形外科ではなく、接骨院だったと知る。
いつもはかゆ病怖さに湿布を貼らせなかったが、現在比較的調子が良いのと、これまでにない高待遇に浮かれて、されるがままにしておきました。
そこの院だったからなのか、大概そんなもんなのか知らないが、湿布もテープも何枚も使って慎重に固定してくれる物なのですね。
おまけに奥さん!明朗会計!初診バンド込みで1050円。冷やしと湿布とテープまとめて450円!お安い!
帰宅して検索して調べて納得。柔道製復師?は国家資格なのですね。整体師は民間資格。保険適用だから怪しげな整体とは色々違うのね。整体は整体で別枠だからそりゃお金もかかるし、民間資格だから良い悪いが明白に出るわけだ。

1日目に感動したが、重ねて湿布をこれまでほぼ使ったことがなかった、使っても次回通院まで貼りっぱなしにするほどのテーピングをされたことがない。
捻挫しても固定がバンドのみだったから、お風呂に入る時には半日程度で湿布外して、上がったら新しい湿布を貼っていた。
ただひたすらに、湿布への知識不足。
こんだけ固定されていればの安心感で、お風呂にジャッポーン足。

翌日、水分を吸った湿布の成分が、靴下を超えてゲルと化し、靴下を通り越して登場しました。ごめんなさい師。
ドロンドロンの湿布ゲルを、丁寧なテーピングを、台無しにしてしまいました。
遅くまで受け付けてくれるのを良いことに、直してもらいに行きました。

さーて、そんな中、ある種の老人に対して優しい気持ちで接することができない心情であります。
通勤に使用するバスは5〜10分置きに出ています。一本ずらせば座れる。自分は立っていると足首の力で耐えきれず転ぶから座る。そこに乗り込んできて「席譲れ光線」を送ってくる老婆。いやあんた、一本ずらせば座れるじゃん。
パチンコ打ってたら肩叩いてきて「音量下げて貰えない?うるさいの」と言ってくる老婆。あんたの席、知らんよ。
喫煙可時代のパチンコ屋で「タバコ吸うな」行ってきた老爺。
どいつもこいつも、身勝手にも程がある。
パチンコ屋なんてうるさいのと煙がワンセットの場所に来てるのに、何故、自分好みの場所にさせるべく人に圧を加えるかね。年寄りの希望は許されると?自分は音大きいの好きだし、音ずれチェックポイント逃したくない。
許可しません。
クソ大家と合わせて、高齢理由で融通きかせて貰えると思ってるダメ高齢者にどうやって優しくしろと。
高齢者が場所選ばす高齢所以に甘えてくることが心底嫌。まともな高齢者にはそれなりに優しくするけれど。

比較的、他人に鷹揚な気質だと思うが、自分勝手な老人に対応はしません。

今日喰ったもの
昼・えびアボカドスパゲティ
夜・牡蠣そば

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